最近、寒暖差がとっても大きくて
身体にこたえますね〜
ただでさえ、春は職場の環境変化や
子供の進級進学でなにかとストレスを
感じやすい季節
病院に行くほどではないんだけど
なんだかしんどいな～ってこと
ありますよね。
・寝ても疲れが取れない
・頭痛、めまいがする
・胃腸の調子が悪い
・首こり、肩こりがひどい…
これ、自律神経の乱れサインかも？
だけど働くママには
毎日の家事、仕事、子供のあれこれ
待ったナシで襲ってくる！
休めなーい！！！
その気持ち、
めっちゃくちゃ分かります！
私は３６才の頃、夫ストレスから
ありとあらゆる身体の異変を
感じ始めました・・・
だけど
｢仕事も家事も休むわけにいかない！｣
｢夫には頼りたくない！｣
｢子供のことは私がやらなきゃ！｣
って
コーヒーや栄養ドリンクを
飲みまくって疲れや眠気をごまかし、
這うように(笑)会社に行って、
とにかく自分にムチ打って
がんばり続けたんです。
その結果！！！
ある日突然、動けなくなった
身体が鉛のように重くてだるくて
起き上がることもままならず
ごはんも全く食べられない！
家事や仕事ができないのはもちろん、
ついに
点滴で生きてるような状態に！
体重は１ヶ月で６kgも減って
疲れてるのに逆に眠れなくなって
生きてる意味が分からないぐらいの
体調不良と絶望感に襲われて
いました。
病院でついた診断は
・自律神経失調症
・慢性疲労症候群
・気分障害
でも検査では異常が見つからないん
ですよね
やっぱり心療内科に行かなきゃ
いけないのかな…
でも精神薬に手を出してしまったら
依存して抜けられなくなりそうで
怖かった。
いつまでこんな状態が続くの？
もう元の生活に戻れないかもしれない
そんなどん底の私を救ってくれたのが
｢東洋医学｣でした。
※あくまで私の個人的体験として
読んでくださいね。
たまたまそのときかかった医師が
東洋医学に精通する先生で、
はじめて漢方薬を処方されたんです。
そりゃ味はまずかった！
けど日に日に起き上がれるように。
効果は絶大でした！
同様の体調不良を克服した
友人からは鍼治療を薦められて、
怖かったけど
藁にもすがる思いで鍼灸院に。
鍼って髪の毛より細いから
刺さった感触はほぼなくて
まったく痛くないんですよ〜
ツボの奥にズーンと響いてくる感じ。
そして鍼灸院の先生にツボの位置を
教えてもらって
自宅でも市販のせんねん灸で
セルフケアをするまでに。
お香みたいで匂いと煙にも
癒されますよ〜
日によって効き具合がちがうから
身体の状態が自分でわかる！
そんなこんなで少しずつ
体力もメンタルも回復していく
ことができました。
東洋医学に出会わなければ
体調のどん底から
這い上がれてなかったと思います。
現れている症状に対して
それを消し去るために局所的に
対応する西洋薬とちがって
心身全体のバランスを整えて
免疫力、自然治癒力、体力を
底上げすることで正常に戻していく
という考え方が
東洋医学の根底にはあります。
自律神経の働き（身体の本来の機能）
を調整するのも得意分野。
当時の私はとにかく
身体のしんどさをなんとかする
ことに必死だったけど
あとになって気づきました。
起きている出来事や
目の前の現実を
変えようとするより
｢自分を整えること｣が先！
これは身体の不調に関しても
同じなんですね。
症状のひとつひとつに注目して
やれ鎮痛剤だの胃腸薬だの
やっつけ仕事みたいに闘ってた私。
そうじゃなくて
見るべきは自分の内側！！
そして何より
身体が教えてくれる
SOSを無視しちゃダメ〜
せっかく出してくれたサインを
ごまかしごまかし
見て見ぬふりをしてる
だけだったなぁと大反省。
身体の不調は
あなた自身を大切にいたわって
あげるときだよ！！
っていう神様からのメッセージ。
たまにはゆっくりのんびりしても
いいんだよ！
あなたを休ませてあげていいんだよ！
私は今も、病院に行くほどではない
なんとなくのプチ不調を感じたら
｢日々のメンテナンス｣として
東洋医学を取り入れてます。
補中益気湯という漢方薬を飲んだり
↑これは疲労回復だけでなく
ヘルペスとかウイルスにも効く！
もはや私のお守り的存在。
今のかかりつけ医も愛用してるらしい。
定期的に鍼灸院に行ったり
↑いろんな流派の先生がいるから
あなたに合う先生を探すべし！
ツボマッサージやお灸をするのが
癒しの時間。
今どんな状態？って
つねに自分の内側に向き合い、
メンテナンスする意識を持つことで
自分の身体の声、心の声をしっかり
聞いてあげられるようになります。
そして、自分をとても大切に
愛おしく思えるようになりますよ
最後まで読んでくださって
ありがとうございます！
