ごきげんいかがですか
惠子です。
いよいよ、2021年も残り1日となりましたね。
今年はどんな年だったでしょうか?
そして、年越し蕎麦は食べますか?
私は、28日の仕事納めの日にお蕎麦を食べて来ましたが、
2021年の年越し蕎麦はこれから頂きます。
年越し蕎麦は、諸説ある様なのですが、
江戸時代に商人が月の末日に「三十日(みそか)蕎麦」を食べる習慣があったそうで、
それが大晦日の日だけが残り「年越し蕎麦」になったとか。
「三十日蕎麦」「節分蕎麦」とも言われ、
月や季節の節目の時(立春、立夏、立秋、立冬の前日)に食べられていたそうです。
蕎麦は、細く長い事から、延命長寿を願ったり、
すぐ切れる事から、その月やその年の苦労や厄災を断ち切って新しい月や年を迎えるようにや、
金銀細工師が飛び散った金粉を集める為に蕎麦粉を使っていた事で金運を呼ぶなどがあるようです。
どれも願掛けや縁担ぎのようです。
そして、蕎麦粉で金粉を集めていた事で蕎麦を残すと金運に恵まれなくなるようですよ。
お蕎麦だけではなく、蕎麦粉を作った人、お蕎麦にして料理してくれた人など色々な人や物に感謝して残さず食べましょうね。
日本や日本人としての風習や習慣は残していきたいですね。
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