ごきげんよう
惠子です。



金星と火星が重なっているのを見られましたか?

関東地方は、ここのところ雷を伴う雨が降ったりで、
スッキリ!とした晴れが少なく曇ってて金星と火星を見る事が出来ませんでした。



もしかしたら、金星は女性性を表し、火星は男性性を表すので、
デートの邪魔だから曇っていたのかもしれませんね(笑)

と、この金星と火星が重なるのは、
去年の木星と土星が重なる時のように珍しい事でもないのですが、
天文学的にみると、けっこうな接近だったようですよ。



なんと!!
次にここまでの接近するのは、2034年になるようです!!

2034年5月11日に、大接近するようです。


2034年は、約13年後。


13年後、2030年代は、また色々な事が起こっているのでしょうか?


どんな世の中になっているかな?


平和な世の中で、空を見上げる事が出来たら良いですよね。




と、こんな先まで待てない!と言う方は、

見た目には重なってるのが見える日が2024年にあります。




金星と火星の周期は、木星と土星より短く、

金星は約1年、火星は約1年半周期です。


なので、約3年ごとに金星と火星は、近づいているのです。




近年だと、2019年8月24日にも近づいていました。


この時は、おとめ座(地のエレメンツ)で近づいていました。


そして、今回は、しし座(火のエレメンツ)で重なりました。


次回は、2024年2月22日に、みずがめ座(風のエレメンツ)で近づきます。


2月22日!!ゾロ目の日でだなんて、それだけでワクワクします(笑)


更に、大接近の2034年5月11日は、ふたご座(風のエレメンツ)で近づきます。



と、何かお気づきになりましたか?




2019年の時は、グレードコンジャンクションと言われた、

木星と土星が2020年12月22日に、みずがめ座(風のエレメンツ)の前で、

おとめ座(地のエレメンツ)で起こりました。


そして、今回は、2021年7月14日は、しし座(火のエレメンツ)


これ以降の大接近は、みずがめ座(風)、ふたご座(風)で起こるのです。


「風の時代」だからでしょうか。




私は、2020年の木星と土星の接近、

今回の金星と火星の接近を見ていて、

宇宙のメッセージで

「統合せよ」

と言っているようにも思えました。




それは、今までなら、相反する物が重なっているからです。


木星は、幸運、広がり、拡大、増やすなどがキーワードです。


土星は、試練、縮小、停滞、減らすなどがキーワード。




そして、今回の金星と火星も。


金星は、女性性、愛と美、平和、優しいなどがキーワード。


火星は、男性性、戦い、勇ましい、強いなどがキーワードです。




木星と土星が重なり、金星と火星が重なる。


対極とも言われるようなキーワードが接近するのは、

まさしく「統合」ですよね。


もう区別する時代は終わり。


お互いの良い所や弱い所を補う時代なのだと思いました。




良い悪いではなく、

良い所も別の場所から見ると悪くも見える。


悪い所も別の場所から見ると良くも見える。


互いが、それぞれが、認め合う事。


そして、批判や消したりするのではなく、

どういかせるかなのだと思います。




今までは、縦社会、物質世界でした。


でも、縦があれば横があり、

物(見えるモノ)があれば精神(見えないモノ)があるのです。


上を見たらキリが無いように、

下を見てもキリがありません。


何かと比べるのではなく、

今、必要な事、目の前の事や物やその1人の人間を見て、

その見えている部分だけではなく、

それまでの過程や想いも見る事が大事なんだと星が言い続けているような気がしました。




今、生きている事に感謝し、

今、生かされている事がどんなに有り難いか。


人間は1人では生きられません。


両親(父、母)がいるから、今、私たちは人間としているのです。


それこそが統合した証しですよね。


まずは、自分を大事にしましょう。


そして、両親(父、母)に感謝しましょう。




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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

惠子でした。



あなたらしくキラキラキラキラ輝く笑顔の花ブーケ2が咲き誇りますように・・・



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