ごきげんよう
惠子です。
6月も半分を過ぎました。
そして、1年も半分を過ぎようとしています。
1月1日から今日までを振り返ってみて、
あなたにとって、ここまでは長かったですか?
それとも、短かったですか?
世界中の人に平等にあるもの。
それは、時間です。
国によっては、サマータイムとかありますが、
24時間、365日は変わりません。
それは、地球が太陽の周りを回り、
朝になり、昼になり、夜になるのを繰り返しているからです。
その昼間の時間と夜の時間の長さが太陽との距離や角度によって変わるのです。
6月21日の夏至の日は、1年でもっとも昼間が長くなります。
もっとも長くなるとは、
夏至を過ぎると、段々と昼間が短くなっていくのです。
冬至はその逆で、夜が長くなり、
陰が極まると言われます。
夏至は、陽が極まるので、
段々と陰が増えてくるのです。
そして夏至の日は、太陽が蟹座に入ります。
蟹座生まれさん、おめでとうございます!!
夏至の日は、太陽が黄経90度になります。
90度は、牡羊座の0度から90度になるので、
4番目の星座の蟹座に太陽が入った事になります。
1星座は、30度なので。
暦も星座も太陽と月を使うので、
リンクしています。
結局は、西洋的な占星術でみるか、
東洋的な暦でみているかなのです。
どっちが良い、どっちが悪い。
どっちが当たる、どっちが当たらないではないんですよ。
占星術的にみると、
蟹座に太陽が入った事で、
家庭、家族、プライベート、身近などがキーワードになります。
蟹座の守護星は月。
蠍座にいる月が牡牛座にいる天王星とオポジション(180度)
天王星は、改革、革新の星。
家庭内、家族で改革、革新を促しています。
それを水瓶座にいる土星が圧力や制圧している感じですね。
まだまだ、ステイホーム、リモートワークなどが続くかもしれません。
6月末には夏越しの祓いもありますので、
お家の中を断捨離して不要な物は捨てて、
半年分の溜まった罪や穢れを祓ってみてはいかがでしょうか?