ごきげんよう
これは気象現象の1つではありますが、
惠子です。
昨夜、とっても珍しい月暈(げつうん・つきがさ)を見ました。
これは気象現象の1つではありますが、
条件が揃わらないと丸くはならないので、
とても珍しいようです。
以前に、太陽の周りに出来る、日暈は見たことがあるのですが、
お月さまの月暈は満月前後でないと丸くはならないのです。
もちろん、日暈も珍しいです。
珍しい事から、
幸運のサインとも言われたり、
雲が多くなるので、お天気が下り坂とも言われます。
昔の人は、大乱が起こる前触れとか不吉な予感ととっていたようです。
今でこそ、技術が発達して気象衛星からのデータで、
いつ頃雨になるとか、台風が来そうとか分かりますが、
昔は、風の向き、体感での気温の変化とかでないと、分からなかった訳ですからね。
まして、太陽や月が欠けたり消えたりしたらビックリ!しますよね。
きっと、雷や虹でさえ不吉な感じにも見えたかもしれませんね。
ただ、お月さまは昔から、周期的な事は分かっていたので、
お月さまを見るのが待ち遠しいく、立って月を待つから「立待月」とか、横になって月を待つから「寝待月」とか色々な呼び名があります。
昔からお月さまは愛されていたんですね。
そんなお月さまは、12日に満月になります。
ふたご座は、名の通り、双子が寄り添うような形に見えるのですが。
誰かと一緒にいる事から、
誰かと話す、おしゃべり、コミュニケーションなどがキーワードです。
ぜひ12日はお月さまを誰かと見ながらおしゃべりしてみてはいかがでしょうか?
話す事で頭の中が整理出来たり、新しい情報があるかもしれませんよ。