2022年3月5日

確定診断でした。

 

前回病院に行ったとき、

病理診断を何度も追加されていたので

もしかしたら、リンパ腫無い→だから、再検査

→やっぱり無い!もう一回検査

→やっぱり無い!

リンパ腫じゃありませんでしたー!

 

みたいな展開を密に期待していましたが (笑)

そんなことは無く、やはり

「十二指腸 濾胞性リンパ腫」でした。

 

ざっくり以下のような説明がありました。

 

・進行がゆっくりなIndolentタイプ

・骨髄に浸潤なし

・血液検査の数値も正常

・PET/CTでは、頸部、脇、卵巣に

 集積が見られたが、病的なものかは

 分からない(十二指腸は集積見られず)

・腫瘍量としては、低腫瘍量

 

今後の治療の選択肢としては

 

1. 経過観察

2. 放射線治療

3. 化学療法(抗がん剤)

 

が考えられるが、3. 抗がん剤はあまり効果が

期待できないというお話でした。

 

先生は、経過観察がいいとか、

放射線治療がいいとか断言することなく、

私の意向をうかがっている風でした。

 

てっきり、先生がこうしましょう!

とか言うものかと思ってましたが

決断するのは患者なのですね。

(それもそうか・・・)

 

私としては、現時点では自覚するような

不調が無く元気なのに、痛みや副作用が出る

治療はしたくないと思っていたので

「経過観察」と決めていました。

 

先生にその旨を伝えると、そうですね

経過観察でいいですね。

と先生も同じ考えだったようでした。

 

濾胞性リンパ腫は治療しても、完治の可能性が低く

治療することで健康な臓器や細胞までダメージを受けるし

病気の初期で治療しても、進行期で治療しても

あまり変わらないということらしいです。

なので、今すぐに治療はしなくてもいいかなと。

 

とは言え、PET/CTで頸部と脇は微量だったけど

卵巣が結構光っていたので、次は腰のMRIと

婦人科を受診することになりました。

 

あぁ、検査はまだまだ続く・・・オエー

 

 

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