ダメなことは自分でわかってるもん | ヒーリングセラピスト デイジー

ヒーリングセラピスト デイジー

元ホテルスパセラピスト。出産を経て、Healing Salon Morning Dew主催ヒーリングセラピストとして活動中。
横浜駅周辺レンタルサロンとオンラインで「ボディワーク×エネルギーワーク」で体と心に響くヒーリングセッションを提供しています。

おはようございます。

横浜のヒーリングセラピスト デイジーです。


昨夜、子どもとのやり取りでおもしろいなーと思ったことがありました。


久しぶりに下の子と一緒にお風呂に入ったのですが、少し元気がない様子で…どうしたのかな?と思ったら、一言。


「僕、先生きらい…。」


あれあれ?

ついこの間まで「先生、好き!」だったのにな。


なんできらいと思ったかは、あえて聞かず…。

ふと手を見ると、だいぶ荒れてたので


「手が荒れてるね〜。しっかりハンドクリームつけようね。」


よく見ると、指もささくれ立って痛そう。


「これ、痛いね。手を洗った後、しっかり手を拭いてる?」と聞くと


「仕方ないよ。だって、僕にとって爪を噛むのは、おしゃぶりと一緒なんだもん!」




ん?話の流れが不思議だぞ。


爪を噛む→爪の周りが荒れる、と思ったのかな。確かにそういうのも一因なのかもしれない。


先生きらい、は「爪噛まないよ」って言われたのかな?よくわからないけど。


ただ、彼の中で


「爪を噛むのは、安心感を得るため。良くないのは自分でもわかってるけど、やめられないから、言わないでほしい」


という思いが強くあるんだなって感じました。


それがわかったから、「そっか。」で話を終わらせたんですけどね。


子どもも意外と自分のことをちゃんとわかってるんだなって、私はそのことにとても感心したのでした。


自分でも爪を噛むのは良くない、とか、恥ずかしいって気持ちがあるんだろうな。


家ではあまり爪を噛むことは指摘したことなかったんですけど、爪が痛そうになるので気にはなっていて…でも、やっぱりあまり指摘しない方が良さそう。


大人になるまでには直した方がいいくせではあるけど、何回も指摘することで彼の自尊心が傷つくのは嫌ですもの。自分のことを卑下しないでほしいから。(割と自己肯定感が低めだし)




おしゃぶりみたいな安心感を得たいなら、普段甘えたそうな時に、もっとぎゅーっとしてあげるといいのかな。(かなりそうしてるつもりだけど…)


いまは子どもと一緒にお風呂に入ることはそんなにないけど、お風呂の時間って、子どもからの本音がポロリと出てきやすいんですよね。


本当に困ってることとか、悩んでることを話してくれるのは、たいていお風呂の中でだったりします。


本当はもっと一緒に入って欲しいみたいだから、もう少し機会を作ろうかな。


(こんな風にお風呂にいろいろ持ち込んでジュース飲んだりしてみたいそうです)


子どもからの一言で気づきを与えられることって多いです。やはり育児は育自、ですね。


今日もお付き合いくださり、ありがとうございます。


 

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