またまた南への旅
皆様、こんにちは。
いつも、ご訪問ありがとうございます。
先日の、10月24日、25日と沖縄に行ってきました。今回は、本島の那覇市内のみの散策及びグルメ旅です。
今までも今回もそうですが、航空会社のくじによるチケットで、幾つかの行き先航空券の組み合わせから何処が当たるかわからないシステムを使っています。今回は、運良く沖縄那覇空港行きが当たりました。ただし、出発や帰りの時間指定はできません。行き先は良かったのですが、行きも帰りも最終便でした。
深夜10時半頃に那覇空港に到着です。
その日はそのまま宿に泊まり、次の日は朝早くから市内の散策です。
6時半にチェックアウト。
今日は良く晴れそうです。
朝食を食べにポーたまおにぎりのお店に行きます。ポーたまおにぎりとは、スパムと玉子焼きを挟んだおにぎりのことです。
お腹も空いていたので、とっても美味しかったです♪
そして、もう一つ朝ごはんを食べに行きました。
金壺食堂さん。
健康的な台湾素食料理が600円で食べ放題です。
ご主人に少しお話しを聞きました。
お母様が始めたお店で、健康的な料理をたくさん食べていただきたく続けてらっしゃるとのこと。名物のちまきも二つ買いました。ご主人様から最後にまた寄ってと小さく包んだちまきをいただいてしまいました。ちまきは帰りの空港ラウンジでいただきました。具沢山でうまい!と声が出てしまう美味しさでした。
その後、那覇中心街の国際通りを散策します。
沖縄には何回か来ていますが、いつも那覇より北の方に行っているので、国際通りを歩くのは私は実は初めてです。妻は友達と何回か来ているようです。
私、国際通りはもっとアメリカナイズされていると勝手に想像していましたが、そこまで英語の看板に溢れているわけでもなく、賑やかなやはり日本の通りでした。
一方、南側に入ると市場や古くからの商店街があり、懐かしい日本のにおいがするようなところがあちこちにあります。ちょっと香港の上湾やKLちっくで興味深い街でした。
なかなかリフレッシュ計画もできないようです。散歩中の方におはようございますと声をかけたら、色々教えてくれました。70年ここに住んでいると言っていたそのおじさまは、かつては商店街にはアーケードも無かったとの事。みんなでお客さんを呼ぶためにお金を出し合って商店街に屋根をかけたが、今はあちこちボロが出てきているが、経済的に厳しくなかなか修理できないなどといろいろ歴史を語ってくれました。かつては、商店街の一部は川だったようで、台風の後は水浸しで大変だったようです。懐かしい昭和の香りの街に哀愁を感じる私達世代もいますが、やはり住んでいる人にとってはこのままの街は住みにくいのでしょうね。考えるべきものが見えてきます。
最近、建て直された市場を歩き、
昼食にはステーキハウスに入りました。
いつか食べてみたかった沖縄のステーキ。
レアの焼き加減もよく、とっても美味しかったです。
午後は、私の希望で、火事から再建中の首里城に向かいます。
大きな仮説建築の中で復元作業が進んでいました。複雑な木材同士を組み上げるその腕前は、さすが全国から選りすぐりの古典建築の専門家メンバーが匠の技を奮っていました。
完成後にまた訪問を誓い、首里城を後にします。
首里城そばの雑貨屋さんに教えてもらったぜんざい屋さんに寄ってひと休みします。
スーパーに寄って沖縄土産を甥っ子姪っ子達に買って、空港に戻ります。
出発前、ラウンジでしこたまオリオンビールを飲んでしまったので、帰りのエアの中では爆睡してしまいました。妻は機内で映画インディジョーンズ最新作を観ていたようです。
沖縄に来て、全く海を見ませんでした。
私の旅は多くは「街歩き」。
時には、海を見なくとも沖縄の面白さの発見も出来たので、ヨシの日々でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊