池岸に立った瞬間にそう思いました。
イチロー池とはうって変わり、水面が騒がしく魚もたくさん跳ねています。魚は明らかに水面を意識しています。幸いこのポンドは私ひとりです。
スプーンを外し、ペンシルのプラティをキャストしました。ロッドはリョービのパックロッド。スローテーパーでペンシルは動かし易く、プラティがスイスイと水面をスライドします。数投目、プラティの周りに水飛沫が起こりました。久しぶりのトップウォータープラグでのバイトです。
このエリアのアベレージサイズですが、嬉しい一本でした。
皆様、こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
ようやく秋らしい季節になってきて、朝晩は過ごしやすくなりました。
さて、私はこのところ釣りに行けていない日々が続いていました。そんな中、川崎の王禅寺の管理釣り場で、清掃していた池がオープンとの話を聞きました。エリアトラウトファンにとっては待ちに待ったことでしょう。そこで、9月26日の火曜日、私も久しぶりにエリアトラウトの釣りに出かけてきました。
開門の6時過ぎから３時間のちょい釣りです。
平日にもかかわらず多くのファンが来ていました。最初はオープンのイチロー池に入ります。タナを探るためスプーンからキャストします。カウント5でヒットです。しかし後が続かず、クランクでようやくもう一本。この時点ですでに一時間が経過。やばいペースです。
そこで、フライで遊ぼうと思い、サブロー池へ移動してから、冒頭の出来事でした。
フライもキャストしましたが、キャスト毎に釣れるので、すぐにフライはやめてルアーのみで、かつトップ縛りの方針に変更しました。
トップでは、冒頭のプラティの他、サミーやポッパーにもそしていちばん小さいトーピードにもバイトがありました。でも、ニジマスのサイズが小さいせいか、上手く乗りません。フッキングしてもバラシの連発でした。今巷で流行りのエリアトラウト専用の最新トップウォータープラグなど持っていませんから、私の古いルアー達ではフッキングが難しいのでしょう。それでも、25年くらい前は、ベビーペンシルやバグリーの007でも良く釣れました。もっとも当時はこのフィールドではないですし、釣れるサイズも大きかったですが。結局、水揚げできたルアーはプラティのみでした。
残り時間も20分と少なくなって来たので、表層を引けるクランクに変えて、最後のスパートです。
トップ風に水面チョコチョコで1本。
表層スロー巻きで2本でおしまいにしました。
もっと時間があればずっと楽しめるくらいの高活性でした。この日、最大魚はフライでの35センチ。そんなに大きくはないですが、エリアのニジマスとはいえ、右に左に元気によく走り、ファイトを楽しめました。
それでも、エリアトラウトとはいえ、トップで釣るのは楽しいですね。
この日のタックルは、
リョービの古いパックロッドに
ABUディプロマット601M、
ラインはナイロン4ポンド。
フライはダイワのリーズナブルなロッホモアに4番ラインに6Xのティペット。
ヒットフライはオリジナルアオミドロ。
記事を書いていて、水面ゲームならドライフライもキャストすればよかったと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊