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水辺が美しい北欧の国フィンランド。

私はヘルシンキの建物の美しさに惚れ込んだ事があります。

そこは偉大なる建築家アルヴァ・アアルトの街。

そして、もちろん釣りも盛んです。

そんな、フィンランドのルアーといえば、やはりラパラです。


ラパラが全世界そして日本で絶大なる信頼できるルアーである事は言うまでもありません。ラパラは、ヘルシンキオリムピックの時にお土産として各国に持ち帰られ、また、LIFE誌がラパラを取り上げた事もあり、世界中で爆発的に売れたと聞きます。当然、よく釣れたことで、実力も証明され、さらに売れたとも聞きます。


そんな、フィンランド製のルアーはまだいろいろありました。ラパラに続けと、日本のOFTが探したのが、画像右の二つ、クサモンのミノーだった様です。

ただし、クサモンのミノーはあまり売れなかった様です。理由は、第一に作りが雑です。ラパラの美しさに比べてクサモンミノーは表面の塗装がでこぼこです。そして、またこれが泳がない。ラパラの泳ぎに比べて全然だめだと思います。これでは売れません。


他にも、フィンランド製のルアーが70年代に日本に上陸していました。

ご存知、ニールズマスター社製のルアーです。確かこちらを輸入していたのは日新釣具だった覚えです。



ニールズマスターのルアー。

ボディーにネームは無く、当時買った時のパッケージも残っているわけなく、私、このルアーの名前がわかりません。どなたか、ご存知?


そして、

ニールズマスターのインビンシブル。

私もこのルアーのもう少し小さいタイプを持っていたはずで、タックルボックスを探しまくりましたが発見できませんでした。何処かにあるはずです。このインビンシブルは動きは良く、左右に大きなウォップリングするアクションだった記憶です。



実は、画像のインビンシブルは、

私のブロ友のあつぼ〜さんから、いただいたものなのです。あつぼ〜さんのブログにて紹介されていたあのリップをご本人が見事な腕で補修されていたものです。ご厚意で私に送って下さいました。

あつぼ〜さん、本当にいつもありがとうございます♪感謝しきれません。

あつぼ〜さんに記事にする許可をいただきましたので画像を幾つか貼り、紹介させていただきます。







ご存知、横扁平ボディー。

正面はこんな形ですが、テールに行くに従って逆三角形になっていく凝った作りになっています。

素材はウッド製。浮力はラパラほど強くないと聞きます。あつぼ〜さんがチューニングしたこのインビンシブル、間違いないアクションを生むに違いありません。私も今年是非使わせていただこうと思っています。あつぼ〜さん、重ね、お礼申し上げます。ありがとうございました😊


さあ、もう少しで、芦ノ湖も解禁日です。

まだ、湖畔に立てるスケジュールが決まっていませんが楽しみですし、私も準備をしなければと思っています。


インビンシブルを探して、タックルボックスを漁っていたら、古いホッテントットの大きな目が「僕も忘れないで」と言っている様に見えたので、写真を撮ってあげました。今年はこの子ももっと使ってあげようと思った次第です。



さて、




ん?

これは?

続きは次回の記事にて(^^)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊