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心屋認定講師とも花認定
mamaカウンセリングマスター
UEプラクティショナー
Satokoです虹

 

 
年長さんの息子がうつむきながら小さな声で
ぼそっと
 
「幼稚園 行かない」ショボーン
 
車に乗り込んだ時だった。
 
母さん、初めて聞く言葉に自分の耳を
疑ったよね。
 
私 :「えっ? えっ⁉ 何? もう一度言って」
 
息子: 「行かない。。。  泣」
 
その後とっさに出た私の言葉は
 
私 :「じゃあ、どこ行こうっか??デレデレ
 
泣きべそかいてた息子もそれには思わず
笑ってた 笑
 
行かないと言いながらも、
ちゃんと自分でシートベルト締める自息子。
 
とりあえずスクールバスまで向かいました。
 
 
車中はふつーの会話して、いつもと変わらず。
 
ところが、
 
 
スクールバスが目の前に到着すると
息子の目には涙がいっぱい。
 
 
声を一生懸命押し殺していたけれども
溢れ出る涙はとめられない。
 
 
それでもバスにはいつも通りスムーズに乗り
椅子に座る。
 
 
その光景を見て、私は感動で胸がいっぱいに
なってしまった。
 
息子は涙をこらえ、母はニヤけてしまうのを
一生懸命こらえる。
 
もう、嬉しくて嬉しくてたまらなかったラブ
 
ついに!ついに!この日が
きたーーーーーー!!!!!(≧▽≦)
 
 
息子は家では、それはもう手が付けられないほど
暴れるは叫ぶは多動で動き回るはなんやらで
常に感情を大爆発させている。
 
2歳から幼稚園に通い始める。
まだ分別が全然つかない年齢だったので
外でどんなに人様に迷惑をかけているのか
毎日本当に心配で心配で仕方がなかった。
 
幼稚園に行けば、先生方に何を言われるのか
恐怖で常にビクビクしていたけれども
 
先生方はニコニコ笑って
 
「息子さん、とってもいい子ですよー。」
 
と皆さん声をそろえてこう言うだけ。
 
 
はぁ。
先生方はこの子のケアがどんなに
大変か分かっているから、母親は
さぞかし毎日大変なんだろうと
気を遣って励ましてくれてるんだろうな。
 
ありがたいやら情けないやら。。。
 
 
はぁ。。。
 
 
 
三者面談の日は恐怖だった。
さすがにこの時は直球で率直に
言われるんだろう。
 
 
すると、
 
先生: 「僕たちは息子さんの声を
      もう少し聴いてみたいんです」
 
ポーン
 
な!なんですって⁉
 
先生: 「聞き分けが良すぎていささか
     心配になってしまうんです。
     常に周りに気を配り先を読む。
     自分が何をすべきか全部分かっている。
     先生を困らせることは一度もなく、
     一度も注意をしたことがないんです。
     とてもシャイなんですね。人に注目されると
     とても緊張してしまうようですね。
     もっと息子さんの声を聴いてみたいんです」
 
ポーンポーンポーンポーンポーン
 
 
これを、プリスクールから年中さんまで
毎回毎年言われ続けていたのです。
 
 
本当にうちの子の事を仰ってるんですか?
と毎回確認してしまう。
 
 
この三者面談が終わるたびに
私の中では大妄想大会が始まり
本当に憂鬱な日々を過ごすのでした。
 
 
つづく。。。
 
 
 

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