目が覚めましたか? | えるえるのブログ

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日々の子ども達のこと、自分のことを好き勝手に綴っているブログです。

そういえば6年生の春頃、愛読書として親子で代わる代わる読んでいた合格体験記🌸

私も読みましたが、それ以上に息子が密かにだいぶ読み込んでいた。

そこには、努力を怠らず、時に挫折をし、それぞれにもがき苦しみながらも最後には合格を勝ち取った選ばれし者たちの華々しいストーリーが並んでいるわけで。私も特に親御さんの方の冊子ではその苦しみの後の喜びに共感して涙してしまう場面が多くあったし、息子も息子なりに共感したり、自分に超置き換えてみたりしてモチベーションアップに繋げていたのだと思う。

その中でひとつ。

「9月を過ぎれば偏差値は概ねブレなくなってくる」というキーワードに必要以上に反応していたバカな息子がいました。

とにかく俺も9月まで頑張れば。。なんとかして9月まで全力で踏ん張ればそのあとは自動的に・・偏差値高めステイ♪

などと自分に都合の良いように、そのキーワードを解釈していた節があったように思います。


いやいや。真顔
バカですね。真顔


そういうお子さんもそりゃ中にはいるよ?
でもさ。それは人様の体験談であって、決して努力の程度を緩めても偏差値が一番高いところで落ち着いたお子さんばかりなわけではないことは、大人からしたら容易に想像がつく事で。

というわけで、そんな神話に縛られながら夏期講習の後ゆるゆるやっていた息子の今回の10月マンスリー。まーひどかったです。ゲロー

得意の国語が一番できなくて、続いて理科がこれまた最悪。社会はいつもより少し落ちて、算数はまぁこんなところでしょうね。
ハイ。結果としてクラス落ち。ブロック落ちという事にあいなりました。


息子「あー・・この時期にブロック落ちかあ。。あと1カ月もこのクラス(予想)で授業受けなきゃなんないの・・もう次のマンスリーっていつだよ・・。SS①でこのクラスなんて俺以外いないよ・・。」
注:まだSS①には昨日現在上がれてません。SS①が本人なりに射程距離に入っていて次上がる前提での独り言です。真顔


さはさりながら、科目毎で見れば今回の算数。4科目の悪さに埋もれすぎてわけわかんないですが、算数単体で見るとささやかながら偏差値が安定してきたのかな?という印象もあり、それは一定良かった事として捉えようと思います。そもそもこれまでだってずっと国語が明暗を分ける頼みの綱だったことに変わりはなく。国語ができなけりゃあなたの実力は所詮こんなもんなんだよ。真顔どうだ思い知ったか

国語の先生からの毎度のお褒めの言葉に図に乗って「俺は国語だけは得意だからね〜あはは♪あはは〜♪」っていう、過剰な自信が目に余る最近だったので、それが見事に打ち砕かれた形となり、これはこれで良かったのではないかと思っています。

息子「やっぱり6年の春の時みたくちゃんとやんなきゃだめだな・・。国語もちゃんとやんないと・・。ちょっと気がゆるんでたな・・。本全部捨てる。あると読んじゃうから。あと理科のココとココとココのテキスト出しといて。」
反省に反省を重ねて〆は得意の指示。

さて。昨日は引き続きの併願校選びの旅へ。最悪の場合の滑り止めをどの学校にするのかを決めるべく、学校説明会に行ってきました。

身近な先輩ママさんから聞いていた通り、思っていた以上に良い学校でした。ここなら6年間安心して預けられそうだと思いました。

帰ってから息子にそれをほんのり伝えると、これまたその学校の偏差値だけで判断して「こんな学校行くために今勉強してるんじゃないし💢なんで今の(マンスリーの結果で落ち込んでいる)俺にそんな行かない学校の良いところとか言って平気で勧めてくんの?!空気読んで?」
なんかムカつく。お前に空気読めとか言われる筋合い無いし。誰の為にこんなたくさん学校見て回ってると思ってんだ。お前の偏差値がこうしてブレブレだからこうして諦めず色々探してんじゃん。

「確かにタイミングが悪かったかもしれないけど、今回のマンスリーからしたら滑り止め校としてはココの学校十分適正な範囲だけどね」と言ってやりたかったけど、大人だからグッと我慢しました。真顔

最近体調も優れないし、前向きな気分になれません。
衣替えしたけど天気悪くておもいっきり洗濯もできないし。

今度の合格力判定SOがまた恐怖だなあ。

今日は夕飯は手抜きして、ずっと後回しにしてる漢字テスト作りに着手するか。。