夏休み前になると
進路相談
三者面談
高校見学申し込み
などなど、進路に関するお手紙を
たくさん持ってくるよね
我が家はここで
親子間の信頼関係が崩れてしまった 
私の焦りが
息子を苦しめることになったなと
今ならわかる
我が家の失敗談だけど
中2の夏休み
進路の情報を
知っていた方がいいんじゃないかな？
と気持ちが焦ってしまって
息子を説得したような形で
通信制高校の合同説明会に参加した
まだ、外に出るのも嫌う時期だったけど
そのころの私は
『外に出ることを嫌う』ことが
何を意味するのか
理解してなかった‥
学校から遠い場所になら
なんとか外出できていたし
外に連れ出すチャンスでもある
未来を前向きに
考える機会になれば
状況を
変えるきっかけになるかも
しれない
という気持ちもあって
参加を申し込んだ
当日、朝から支度もできて
無事に出発できたし
息子に意欲もあった
申し込んでよかった
と思ってた
会場までは
うまく行けたんだけど‥
説明会会場で
頭痛、吐き気に襲われて
学校に行った時の
あの苦しさを
また感じさせてしまった
息子をロビーで
休ませている間
『 せっかくきたんだから
話聞いてきていいよ 』
と言ってくれた言葉で
私がブースに行って
話を聞いた時間
約2時間
会場を離れて休んでいても
息子の症状が改善することはなくて
学校のトラウマや
学習刺激、
たくさんの学校関係者で
混雑する環境に苦しんでた
もちろん
自分のために連れてきてくれたことは
理解しているから
精いっぱい我慢して
身体が拒絶するほどの
苦しみを感じてるのに
辛い時間を我慢させてしまった。
そんなになるほど
苦しかったのか！！
息子の症状を
目の当たりにして
やっと
事の重大さを理解した気がする
息子は
私が焦ったり
悩んだりしていることに
気を遣っていたんだと思う
その後、親子間の信頼関係が
少しずつ崩れて
最悪の状態になってしまった
あるとき
ため息ついて
『 ママは
全然わかってない・・ 』
外に出ることは
全くできなくなってしまった
親が焦ってると
見えるはずのものが
見えなくなって
子どものココロを
置き去りにして
行動していることがある
進路について話し合う時期であっても
周囲の状況に流される必要はない
子どものココロの回復を
優先してあげて欲しい
進路相談は
今、学校と話さなくて
大丈夫だから
ココロのダメージが回復したら
無理なく考えるときがくる
その時がきたら
子どもが、決められるように
全力サポートしたいね
子どもの
ココロの回復が優先
これは私の教訓になった出来事
家から出られない時期の進路相談は
こちらの記事
南あやです。
4年間の不登校ひきこもりを
乗り越えるまでは地獄の日々がありました
私さえ我慢していたらうまくいく！と思い込んだ末、
モラハラ夫との生活歴20年、
私の在り方を整えたら
実験中
思考のクセを見直して
子どもの不登校を解決できるママにする
しあわせ実現伴走コーチ
🔹 南 あや 🔹
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