学校に行けないくらい
体の症状がつらいときって
乗り物酔いがつらく出ることがある
ゴールデンウイークどころではないよね
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もともとは乗り物酔いなんて
まったくなかった息子
遊園地はジェットコースターより
ティーカップのぐるぐる回る
乗り物が好きなくらい
でも
ココロがつらい状態になってからは
車も電車もバスも
乗り物が全くだめになってた
小学校5年生のバス遠足では
行きから吐き気と頭痛で
散々な思い出が・・
何度もトイレ休憩していただきながら
ようやく到着しても
楽しむ余裕はなくて
帰りは先生個人の車で
休憩をはさみながら
時間をかけてやっと帰宅した
迎えに行った時
真っ青な顔してる息子みて
愕然とした
(そこまでして頑張ったのか・・)
小学校6年生の
修学旅行は
常に保健室の先生が
隣についていてくださったそう・・
見学先でも
バスから降りるのが難しいくらい
気分が悪くて
ご迷惑をかけたそうで
(そこまでしていく必要
あったのかな・・?)
本人も吐き気と頭痛で
”苦しい” しかない
苦しかった修学旅行になってしまって
楽しい思い出なんてひとつも
なかった
乗り物の揺れや
不規則な加速、減速の繰り返しって
耳や目や体からうけた情報で
脳が混乱してしまって
酔いやすくなる
自律神経が不安定になっているときって
車酔いが起こりやすくなっていて
つらいんだよね・・
息子は
このとき
乗り物酔いの薬が
効かなくて・・
最悪な経験で
外出が怖くなってしまった。
修学旅行に
がんばって行ったのは
大失敗だった
でもね
ココロもカラダもゆっくり
休息がとれて
ココロの土台が整ってくると
ワクワクを
感じられるようになる
自律神経も安定してきて
車酔いも
少しづつ軽くなっていくよ
乗り物を使った外出も
できるようになるからね
苦しい症状がある時期には
つらい経験にならないように
配慮した生活がおすすめ
無理に学校行事に参加する必要はないし
無駄に苦しい体験を
させる必要なんて全くない!
ココロの緊張感をゆるめて生きると
人生はうまくいくよ
不登校の回復には
それが一番!