新学期は学校の中でも
プレッシャーがいっぱい
ココロが、
がんばりすぎていないかな?
ふわっと話すことの中に
いろんな話が出てくる
今日は・・
『 幼稚園の時は
先生が僕たちにどうさせたいか
かんがえて
お友達をうまく誘導して
まとめようと思ってた
そしたらね、
先生がご機嫌 なの 』
『 小学校ではね
先生に信頼されたら
怒られなくなって
生きやすいんだよ 』
『 先生たちは ずっと
僕たちを頑張らせたい
んだよね 』
1年生になったら
「かっこいい1年生になろうね
もう、保育園さんや
幼稚園さんではないですよ」
2年生になると
「1年生のお手本になろうね」
3年生では
「もう低学年じゃないんだからね」
4年生では
「来年は高学年になるんですからね」
5年生では
「来年はあなたたちが
学校を引っ張って行くんですよ」
6年生では
「最高学年ですよ。
しっかり下級生の
お手本になってくださいね。
来年は中学生ですからね」
中学生では
「中学生としての誇りと自覚をもって」
『 中学校は一気に先生たちが
威圧的になるんだよ
出来てないことは許されない
僕たちはずーっと
がんばらなきゃいけないよね~ 』
なるほどね~
年度初めのころに
絶対言われる
新学年の自覚を促す言葉
聞きなれた言葉だったから
なんとも思わなかったけど
まとめて言われると
がんばってばっかりだな
子どもってず~っと
『 頑張りなさい 』
『 ちゃんとして 』
って 指導されてきてるんだね
きっと
学校では数ある指導の言葉の一つ
学校で身に着けてほしい力が
あるんだよね
心身ともに
元気な生徒の育成!
でも、ギリギリのところで
頑張っている子どもにとっては
ココロにつらく響いているかもしれない
新学期って
クラス替えでお友達関係が
がらっと変わったり
係りの仕事
委員会活動
クラブ活動
なんかで「決める」ことが
多いんだけど
一年間を通して一緒に取り組む環境と
お友達が決まっちゃうんだから
割と必死だったりする
これがなかなか
エネルギー消耗するし
ココロが疲れちゃう
思考が疲れてる時期は
感情をフォローしてあげると
ココロの栄養になるよ
新学期
家に帰ったら
雑談しながら
ゆっくり休めるように
してあげよう