今日は銀座 王子ホール 15時開演の
實川風 × 髙橋ドレミ 展覧会の絵
を聴きに・・・
プログラム
アルメニア狂詩曲 A.アルチュニアン=A. ババジャニアン
組曲≪展覧会の絵≫ M.ムソルグスキー(實川風&髙橋ドレミ 編曲)
~ 休憩 ~
このお二人による2台ピアノのコンサートで、展覧会の絵が目に飛び込み、これは聴かねば!と、
チケット情報は友人が教えて下さり、
無事に入手出来ました(*^_^*)
A列は使用せず、B列から一つおきに、客席数を半分で開催。
なぜB列から?と思えば、
後半はお二人のトークから始まったので、
感染拡大防止策によるもの。
初めて聴く「アルメニア狂詩曲」
馴染みが全くないアルメニア、
行ってみたくなる様~な素敵な曲でした。
たまたま目線が奏者方の足元だったからか、
ペダリングに目がいってしまう。
伴奏に回ると意外とウナコルダを使っていて、
今たまたま自分がウナコルダを踏みっぱなしの曲であるから、
よけいに興味を持ったのかも?今更だけど(汗)
「展覧会の絵」は、色々な場面が見えて、勿論、最後が圧巻!!
今夜の「珍百景」でも流れていたけど、
サビの部分は、アンコールでも再度弾いて下さった程、
きっとお二人も想い入れが強いのかも![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
もうこの時点で、十分に聴き応えありで休憩。
後半のショスタコ
私的にはおまけの部分のはずでした![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/150.png)
![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/150.png)
ショスタコは革命のフィナーレしか馴染みがなくて、
あまり好まないのだけど・・・
全楽章通して、
ショスタコの美しさを堪能させてくれた今回![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
特に3楽章の柔らかい美しさ、
風くんお得意のシルキーな音色に琴線をくすぐられて、
それに全てを持っていかれました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
最も2台ピアノのコンサートが企画されて、
最初に選曲されたのがこの曲だったそう。
トークではこの曲が作曲された背景もレクチャーがあり、
わずか15才の不幸が降りかかったショスタコーヴィチ少年の
心の内をこの曲に封じ込めたのであれば、
偉才が放った傑作
またどこかで、必ず聴きたい一曲
アンコール
行進曲(Merry March) ショスタコーヴィチ
展覧会の絵から、バーバヤガーとキエフの大門