昨日はエリーゼ音楽祭全国大会第3日目でした。
単刀直入に・・・
「浜辺の歌」変奏曲を弾かせて頂いて、
審査員特別賞を小原孝先生から頂戴しました。
今回も5月の東京1st予選に苦戦通過から半年。
途上のまま、改善中のまま、
全国大会の本番を迎えました。
演奏内容としては反省点多々・・・
順位としてはギリギリの銀賞でした。
審査をして下さった先生方からの講評には
改善点、貴重なアドバイス、
励みになるお言葉が織り込まれていました。
審査員の先生方、親切丁寧にありがとうございます。
小原孝先生、この度は審査員特別賞を下さいまして、
本当にありがとうございます。
表彰式では、身に余る賞に驚きを隠せず、
様々な想いが去来して泣いてしまいましたが、
この曲を選曲して、自分なりに向き合えた事に感謝しております。
大きな励みになりました。
これからも頑張ります!!
当日を迎えるまでの2~3日は気持ちが落ち着かずに、
昨日の朝はちょっぴりナーバスモード。
けれど会場のホワイエに到着したら・・・
明るいお仲間達にお会いして、
一気に心が弛緩するから不思議
時間に余裕を持ち、早めにドレスに着替えて、
ホワイエで友人達と記念撮影。
私にしては殊の外落ち着いている。
一番の心配は袖での待ち時間。
緊張感が襲来したら心拍数が上がってしまう。
しか~し
杞憂に終わりました。
ステージスタッフさんのお顔を見たら、
安心して・・・
そうこうしているうちに、2番後ろの心強い友が袖にイン!!
助けられました~実に。
友人のほていさんに祈願(*^人^*)動画とか・・・
写真を撮ったりと・・・
緊張を逃しておりました。
もし止まったら楽譜をお願い♡
と友に託しました。
「何秒止まったら持って行く?私は2秒だったけど」
(一瞬考えて)「4秒でお願い~」
心丈夫なその友は、私の2番後ろでいらっしゃるのに、
今から思えば申し訳ない事をしました(-_-)反省
もし他のコンクールなら、絶対にあり得ない場面でしょう。
そして演奏中は、ケアレスミス多発!!
100%は集中出来ていなくて、
徐々に手が震えて、心拍数が上がり始めたけど、
生きて袖に戻って友達の顔を見て、ほっと致しました(*^_^*)
ランチタイムは会場から中座して・・・
また会場に戻り、客席へ。
色々な思いが錯綜して、ふっと涙する瞬間がありました。
毎年、結果の発表までは気持ちが不安定になりがち。
皆さんの演奏から刺激を頂いて
自身の音楽との向き合い方を反省~。
レセプションは泣くとは思わなかったけれど・・・
そーいえば、一昨年と同じ服装。
これっ、吉に転じるスタイルなのかも???(汗)
今年の一番の山場が終わりましたが・・・
今月中旬、来月、再来月と、まだまだ
「浜辺の歌」変奏曲を弾く予定~でおります。
浜辺の歌、大好き~