~その後~
 
 
そして、セッション翌日…
 
 
私の場合は
 
 
「蓋をしてあったエネルギー」
 
 
を手放した後は
 
 
感情反応が出るので
 
 
ドクロの映像や蛾が頭をよぎったり
 
 
その日から訪問する自然豊かな土地への恐怖が、数時間は【ドッ】と湧いた。
 
 
しかし、彼女にアドバイスされたように
 
 
私は、蛾から学んだ学習は終りました!
 
 
 
蛾は私にとって、それ以上でもそれ以下でも無い!
 
 
 
という文言をずっと自分に言い聞かせていたら
 
 
気持ちも落ち着き、異常な恐怖感はとても薄らいだ。
 
 
 
訪問地でも怖い体験も無く
 
 
ホテルのドアに止っていた小さい蛾を目にしても
 
 
そこに居るだけ
 
 
という感覚でいられた。
 
 
夫と共に、その地の自然豊かな山寺まで徒歩で登って観光もした。
 
 
これは私にとってスゴイ事なのであった。
 
 
以上の感想は、セッション時とその後・数日のものである。
 
 
 
あれから、10日余り過ぎた今の感覚は
 
 
 
蛾の恐怖は薄らいだ状態で、元に戻ってはいない。
 
 
 
長年の習性で
 
 
「そこに居るんじゃないか?」
 
と思いがよぎった時は、すぐにアドバイスされた文言を唱えると落ち着く。
 
 
この調子で、この夏を過ごして行きたいと思う。
 
 
 
 
母の事については
 
 
セッション前までの
 
 
「悲しみをズルズルと引きずってきた日々」
 
とは、サヨナラ出来たと感じる。
 
 
もちろん
 
 
母親がこの世にいない事は今でも寂しいし
 
 
親を思う気持ちは私が死ぬまで持ち続けるだろう。
 
 
それは、私が幾つになろうとも
 
 
「母の子供」として持つ当たり前の感情で
 
 
辛い・悲しい感情ではない。
 
 
 
「当たり前」になれたことが、私の心に平和をもたらした。
 
 
 
長文になったが、以上がセッションの感想です。
 
 
Mさん、本当にありがとうございました。
 
 
キラキラご静聴有り難うございましたキラキラ