昨日、ある人と話してて気がついたこと。
それは
私は、ただの何もない自分には価値がない。って思ってたこと。
妻としての自分。
母としての自分。
嫁としての自分。
娘としての自分。
どれも自分だけど、その役目の理想像にほど遠い
ただの何もない自分だとダメだと思ってた。
がんばれば、できるはず。
できて当たり前。
完璧を求めて、
できない自分は、がんばりが足りないんだと思ってた。
妻 失格×
母 失格×
嫁 失格×
娘 失格×
もっとがんばらなきゃ!
でも、できない。
できないこと周りにバレたらヤバい!
もっとがんばらなきゃ!・・・・・・。
その繰り返し。悪循環。
だから毎日イライラしてたんだなって思った。
モノやアルコールでその分を満たそうとしてた。
そう気がついた昨日。
できない、ただの何もない自分でも存在しててもいいのかな?
いやいや、そんなわけないよね。
すると、夜
いきなり娘2が
「お母さんが、私のお母さんでよかった。」と一言つぶやいた。
「そうでしょ♪」って、とっさに答えたけどビックリ。
母 失格×
今のままダメ母でもいいのかも。
子どもには、とっくにできないことがバレてるんだなぁ。