メグリんです

今日もありがとう

 

 

私が子供の不登校と戦っていた頃

本当にたくさんの人たちから

沢山の言葉をもらいました

 

その中でも

衝撃的で忘れられない言葉が

 

カウンセラーに言われた言葉です

 

学校に行って欲しくてもがいている私に向かって

 

「学校に行かないという素敵な体験をしているのです

皆が学校に行っている間に寝ているという

特別な体験をしているのですよ」

 

 

その時の私はその言葉に傷つき腹を立てました

 

皆と同じように学校に行って欲しいのに

特別に悪い体験なんてしたくないのに

学校に行けないことが素敵な体験なんてとんでもない

 

 

否定的な言葉が頭の中を駆け巡りました

 

 

 

「行かない」と「行けない」の違いも分かろうともしていなかった

 

 

 

 

 

不登校は私にとって

生き方を変えるきっかけをくれた

素敵な体験になってます

 

 

 

不登校という体験を通して

私の価値観が変わりました

物事をいろんな方向から見ることが

出来るようになりました

 

当たり前と思っていたことが

実は当たり前ではなかったということ

 

子どもに私の価値観を押し付けて

子どもを生き苦しくさせていたということを

知ることが出来ました

 

 

 

今となっては

「不登校という素敵な体験をした」

と心から思えます

 

もし、今

不登校で悩んでいる方が

これを読んでくださっているのなら

 

私からもお伝えしたい

 

 

「学校に行かないという素敵な体験をしているのです

皆が学校に行っている間に寝ているという

特別な体験をしているのですよ」