こんにちは

メグリんです

今日もありがとうございます

 

 

我が家の子供は不登校でした

 

学校に何か月も行かず、

家で引きこもっていて

生きているのか死んでいるのか

部屋まで確かめに行かなければならない

生きているのを確認してホッとする

そんな状況の時もありました

 

 

それでも今は

三人ともに充実した日々を送っているようです

 

会社員として働き新しい家族も増え

幸せそうに笑っている長男

 

バイトをしながら

確実に夢に向かって進んでいる

次男と娘

 

 

そこまで変わった彼らの心境の変化は

私には想像でしかありません

 

でも、

親としての私の心が変わったころから

子どもたちが変わっていきました

だから私は

「親の気持ちが子供に影響するのではないか」と

思っています

 

 

自分自身学校に行くのが辛い時期も

休まずに毎日行っていたので

私はずっと

「学校にいかなければならない」

「学校に行けないのは負け」

って思っていました

 

だから

どうしたら学校に行くのだろう?

このまま学校に行かなかったら

どうなってしまうのだろう??

この子の将来どんなにみじめなことに

なってしまうのだろう???

って

 

そう思っている間は

子どもにも自分自身にも

追い詰めるような言動をしていたのだと思います

 

だからだんだんと状況が悪くなっていきました

 

このまま子供と一緒に人生を終わらせてしまおうか?

なんてことも考えることも・・・・

 

でも、

「私は子供の笑顔がみたい」

って思えたんです

 

笑っているためには

行きたくもない学校の話を止め

不安だらけの未来の話も止めました

 

そして

子どもたちの事を

褒めるようにしました

 

「ゲームをそんなに長い時間してて

すごいなぁ~

目が疲れるから私には出来んわ~」

「そんなにずっと寝てるなんて

すごいなぁ~

腰が痛くなって出来んわ~」

 

 

そうしているうちに

私の中で

ゲームばっかりしてダメな子

寝てばっかりでダラダラしている子

から

 

私には出来ないことをしている凄い子

かも?しれないに変わっていきました

 

そしていつの間にか

 

「一日中ゲームをするだけの集中力のある子」

「やりたいことをしている子」に

変わっていました

 

 

そうしたらいつの間にか

子どもたちは出ていくようになっていました