昨日はフォトグラファーの
小木曽絵美子ちゃんの写真展
「μ'sの煌き」の
お手伝いに行って来ました＾＾
1年半前の2019年11月、
1度目の写真展
「μ'sの横顔」を開催したえみーちゃん。
前回は100名の女性を無料で撮影し、
それを展示する写真展でした。
そして今回のテーマは
「撮られ続けることに意味がある」。
50名の女性を
昨年の春と秋の2回撮影をし
その変化を感じてもらいたい、というもの。
詳しくはこちら↓
私は50名の女性たちから
「前に進む」という意味を感じ取ったけど
多分、見る人によって
色々と感じることが違う
写真展なのかなって思います。
3月2日から7日（日）
10時から17時まで
（※7日は15時まで）
名古屋市民ギャラリー矢田
第一展示室にて開催しております。
お近くの方はぜひ
足を運んでいただきたいです。
…と、運営スタッフでもなんでもない私が
熱くおすすめしたくなっちゃった理由を
ここから書くので
お時間ある方は読んでいただけたら
嬉しいです＾＾
さっきも書いたけど
私は一昨年の写真展でも
受付のお手伝いで入っていました。
その時の気持ちはこちら↓
前回は、私も撮影していただいて
パネルも飾られていました。
そのせいもあるかもだけど
「みんな素敵に撮ってもらったね〜」
みたいな気持ちだったし
どちらかと言うと
この写真展を実現したえみーちゃんの
思いに感動し
「よくやったなあ。すごいなあ」と
ひとり胸熱になりました。
でも今回は
私は撮影で参加をしていなくて
そのせいなのかなんなのか
50名の女性の
100枚の写真1枚1枚に写る
その表情や眼差しに思いを馳せて
胸熱になりました。
（うん、結局胸熱にはなるんだね）
100枚の写真に写る
女性たちの顔を見て
みんなきっと毎日生きる中で
たくさんの喜びや嬉しさ
葛藤や悩み、
どうしようもない悲しみとか
怒りとか
そういうものと出会い
味わい、向き合い、乗り越えて
生きているんだろうなあ。
秋の２度目の撮影の時には
「ああ、春の自分はこうだったなあ」
そんな風に思い出したりしたのかなあ。
成長できてる自分に
喜びや幸せを感じた人もいただろうし
もしかしたら
半年の間に大きな悲しみを
乗り越えた人もいるのかな。
そう思って
勝手に思いを寄せて
ひとり胸が熱くなりました。
そしてもうひとつ気づいたこと。
それは、
昨日ふらりと写真展に立ち寄られた
年配の男性から
「写真というのは、今その時しか撮れない。
僕も写真撮ってるんだけどね、
富士山だって今この瞬間の富士山は、今この瞬間しかない。
明日同じ富士山の写真は撮れないでしょ？
だから、この写真展は
素晴らしいと思うんですよ。
二度と来ない瞬間を残しておく、
二回撮って変化が分かるって、
素晴らしいですね。本当に素晴らしい」
そう言われたこと。
それを聞いてこの写真展を見て
思ったのは、
撮影って少し特別なこと。
だからそこで
人生に杭を打つような感じなのかな。
振り返るきっかけになるポイントのような。
あとから写真を見た時に
「この時、こんなことに悩んでたな」
「そうそう、この服！お気に入りだった〜」
「カメラマンとこんなこと話したっけ」
「めちゃくちゃ笑ったなあ」
そんな風に思い出せる「杭」みたいな。
そういうものなのかもしれないなあ。
そう思ったのです。
旅行とか行かないと
写真撮らない人も多いと思うんだけど
ぜひなんでもない日に
写真撮ってもらうと
いいと思うんです。
「写真を撮ってもらう」という
目的で写真を撮ってもらう。
人生に杭を立てるために。
「えーよくわかんない」
そう思ったら
ぜひ「μ'sの煌き」を
見に行ってください。
きっと何かを受け取れるはずだから。
とっちらかったけど、
とにかく素晴らしい写真展を見て
めちゃくちゃ良かったから
ぜひ行って来て。というお話でした(笑)
さいごに。
2019年のジャンプと
2021年のジャンプ。
同じメンバーで
集まれた奇跡に感謝。
強いて言えば。
並び順を同じにすればよかったなあ(笑)
･････INFORMATION･･････････････････
