時間と気持ちは大切なことにだけ使おう。

岡田知子です。

土曜日、のんびりお過ごしですか？

さて。

先日「ちょっとイイ話」を

聞いたので、シェアしますね＾＾

それは

とある哲学の授業で教授が話した

「マヨネーズ瓶と2本のビール」

というお話。

（時間がないあなたへ→本題は0：40頃からだよ♡）

ある哲学の授業。
クラスが始まると、教授は無言で大きなマヨネーズ瓶を手に取り、ゴルフボールを入れていった。

生徒にマヨネーズ瓶が満杯かどうかを確認した。

「この瓶はいっぱいだと思いますか？」
生徒たちは同意した。

次に、教授は同じマヨネーズ瓶の中に小石を入れていった。
入れられた小石は、ゴルフボールの間の隙間を埋めていった。

「ではこれは？」
教授は再度、生徒たちにマヨネーズ瓶が満杯かどうかを確認した。

生徒たちは同意した。

さらに、教授は瓶に砂を入れていった。
砂は空いている隙間をほぼ完全に埋めた。

「どうですか？今度こそ本当にいっぱいですよね？」

生徒たちは笑いながらうなずいた。

最後に、教授はビール2本を開け、瓶の中に注ぎ込んだ。
残っていたわずかな隙間はビールによって完全に埋まった。

生徒たちは笑った。

生徒たちの笑いが収まったあと、教授は言った。

「この瓶が、あなたの人生だと思ってください。

ゴルフボールはあなたにとって、大切なものを表します。

家族や友達、健康、情熱を注ぐもの。

小石は、それ以外に重要なもの。

車、仕事、家など。

そして砂は、それ以外のつまらない、ささいなこと全てを表します。

もし瓶に最初に砂をいっぱい入れたら、

小石やゴルフボールを入れる余地は、なくなってしまいます。

人生についても同じです。

ささいなつまらないことばかりに時間やエネルギーを割いていたら、

他のもっと大切なことに使う時間はなくなってしまうのです。

自分の幸せにとって、重要なことに、気持ちを向けてください。

まずゴルフボールで瓶を満たすのです。

本当に大切なことを優先しなさい。

優先順位を決めるんです。

なぜならそれ以外のことは、ただの砂にしか過ぎないのだから」

すると、1人の生徒が手を挙げて

「では、ビールは何を表しているんですか？」と質問した。

教授は笑い、こう答えた。

「質問してくれてありがとう。

どんなに時間に追われて生きていたとしても、
友達とビールを飲む時間は、いつもあるということだよ。」