こんばんは。
岡田知子です。
昨日のセミナー後、
なんとなく真っ直ぐ帰るのが嫌だったので、
日本で一番高い場所にあると噂の、
スターバックスに行きました。
店内は大混雑、
レジは大行列、
ドリンク受け取りも大行列。
一瞬怯んだけど、何しろ長距離歩いて足が痛かったので(涙)、我慢して並びました。
「先に席をお取りください」と言われ、
店内を彷徨うと、奇跡的に窓際のおひとりさま席が空いていたので、よっこらしょと座りました。
やれやれ。
他の地域は知らないけれど、
名古屋近辺のスタバはいつでも混んでます。
土日はお店の外まで、注文の行列が出来ていることもしばしば。
朝イチなら多少空いてはいるけれども、
それでもガラガラのスタバって見たことない。
何がいいんだろうね?
味?
雰囲気?
価格設定??
サービス???
味は、正直驚くほど美味しい訳でもないと思う。
フード系に至っては、微妙。
価格設定も普通。
物によっては高め。
雰囲気はいいよね。
ちょっと暗めで落ち着いてて。
でも人が多過ぎて落ち着かない所もあるよね。
サービスは良い。
たまに「あれ?スタバにもこういう人いるんだ?」みたいな人がいるけど、
大体感じが良い。
でも、それだけでこんなに人が集まるのかな。
すごく不思議。
(自分も行ってるくせになんだけど)
なんでしょうね???
ところで。
このスターバックスの創業者である、ハワード・シュルツさんの好きな名言があるので、勝手にご紹介。
彼がね、4号店をシカゴに出そうと物件を見に行ったんだそうです。
シカゴの混みいった通りを歩きながら、
一緒にいたジャックさん(スターバックスの株主)に言ったそうです。
「ジャック、5年後ここにいる連中がみんなスターバックスのコーヒーカップを手にして歩くようになるよ」
ジャックさんはそれを聞いて、
「夢みたいな話だね」
と笑ったそうです。
でも、ハワードさんには「その光景が見えていた」んだって。
すごいよね。
今や、シカゴどころかこの日本でもみんな持って歩いてるよ。
やっぱり「見えてる」って大事だなって。
自分がどうなりたいのか、どうしたいのか、
ぼんやりでもいいから方向は見えてる方がいいのかなって。
そうすると進みやすいですよね。
道に迷っても、ゴールが見えてれば進める。
あまりガチガチに決めるとかえって動けなくなるので、
そこはある程度の余白が必要だけれども。
私もいつか、
あの雑誌で連載出来てる自分を見据えて。
歩きたいと思います。
よし。寝よう。
岡田知子