秘書アシスタント 岡田知子です。

経理事務10年以上のキャリア目線から、
起業しているみなさまのお役に立ちそうなことを時々書いてみたいと思います。

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ということで、第一弾。

「振込先の情報について」

みなさま、
サービスを申し込まれたお客様にお振込先を提示するとき。 

きちんと漏れなくお伝えしていますか?

というのも、
私が申し込んだ講座の中に、必要な情報が抜けているものや間違った情報が記載されているものがあり「?」ってなりました。
お申込みいただくお客様に「?」とさせないためにも、きちんと必要事項をお伝えしましょう。


まず、お振込み依頼時、
お客様にお知らせするべき情報は下記の基本5点プラス2点です。

1、銀行名
2、支店名
3、普通預金口座or当座預金口座
4、口座番号
5、口座名義

6、振込手数料
7、金額



1、銀行名
これを忘れる方はさすがにいらっしゃらないかと思います。

2、支店名
○○営業部、○○営業所、○○支店、など、うっかり間違っていると、ウェブの検索に上がってこなくて「?」となります。
銀行の統合などで知らない間に変更されている場合もあるので、各金融機関のホームページでいま一度確認してみましょう。

3、普通預金口座or当座預金口座
たまに記載のない方がいらっしゃいます。
個人だしおそらく「普通口座」だとは思いますが、申込者としては「…?」となります。
必ず記載しましょう。

4、口座番号
間違えたら振り込めません。何度も見て確認しましょう。

5、口座名義
ATMやネットバンキングで振込む場合は、4まで入力すると名義は勝手に表示されます。
ですが、念のために漢字(アルファベットもありえますね)とカタカナ読みを記載しておきましょう。
例)
岡田知子(オカダトモコ)
㈱Okada( カ)オカダ)など

6、振込手数料
お客様の負担なのか、こちらが負担するのか。明記しましょう。

7、金額
当たり前ですが、きちんと明記しましょう。
万が一、表示価格が税別の場合は税込みの価格をお知らせしましょう。



他にも振込期限やキャンセルポリシーなどもありますが、まずは基本情報から書いてみました。

お金にまつわる非常にデリケートな部分です。

お振込みいただくお客様に、出来るだけストレスを与えないように、必要事項はきちんと記載しましょう♡


以上、振込先情報についてでした。



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