こんばんは。
事務アシスタントの岡田知子です。

お昼に書いた

嫌だとか苦手だとか思うと、余計にそこに注目しちゃうという内容でした。

これが腑に落ちた理由は…私の中の嫌悪感。


私は以前から、若作りしている女性に対して妙に嫌悪感がありました。

「いい年して派手な格好してみっともない」
「40代でそんな短いスカート?!恥ずかしくないのかしら」
「美魔女?ナイナイ。無理しすぎでツラいわ~」

とか思ってました。
特に自分と同世代や、自分より年上の人達に対して。

たとえば芸能人で言うところの…誰だろ?大地真央さんとか?

「どんだけお金かけてるか知らないけど、不自然!若作りしすぎでしょ~」的な。

大きなお世話だ(笑)


他にも男性関係が奔放な人を見ては
「節操ないわ~」とか、

男性の前で態度が変わる女性に
「ぶりっこ(死語だな)ひくわ~」「なにその態度~」とか。

文句の嵐(笑)


相手から害を受けた訳でもないのに、何故か気になって仕方ないし、何故かとても腹立たしい。


なぜか?

読んでる方は気付いてるかもしれませんね。


そう。

ただ羨ましかっただけ。


自分も本当は華やかな格好をしたいけど出来ない(と思っている)から、それを年のせいにして我慢して。
それに気付かず、華やかな人を「年のくせに」と攻撃することで自分を守っていたんですね。

男性関係も自分がうまく行かないから、
奔放な人や、男性の前で可愛く出来る女子を軽蔑するという形を取っていたわけです。


あ、攻撃とか軽蔑とか言っても、別に本人にどうこうするわけじゃないですよ。
心の中でぶつくさ言ってるぐらいの可愛いもんです(笑)



でもこれは全て、羨ましさの裏返しだったんですね。

私もかわいい格好がしたい。
男をとっかえひっかえしてみたい。
男の前で媚が売りたい。
ぶりぶりしたい。
奔放になりたい。

そういう願望が心の奥底にあって、でも表に出しちゃダメだと思い込んでいて、
それが強いが故に逆に「嫌悪」として表に出てたわけです。
(おそらくこれには母の影響もあるのだけど、それはまた追々。)

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何かに嫌悪感を感じたときは、それが嫌悪なのか嫉妬なのか羨望なのか、少し考えてみてもいいかもしれません。

もしかしたら、「ものすごーーく羨ましい」という気持ちが隠れてるのかも。
その気持ちを手放してあげたらすごく楽ちんです。

「いいな~羨ましい~」って認識してあげるだけで。
自分もそうなったっていいし、ならなくてもいいし。

自分が幸せでだったり、心地よくあればいいんだから。
(先日の記事参照→一番大事なのは自分


人目なんざ気にせずに、若作ったってえーんちゃうんかね。
男に媚び売ったってえーんちゃうかね?


あ、ただ。

くれぐれも他人様に迷惑だけは、かけないようにお気をつけくださいませ♡


以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました