「万事上手くいく」 羽生結弦、恩師オーサーコーチが復活の進捗に言及
2018.01.18
著者 : THE ANSWER編集部
教え子のフェルナンデスが出場する欧州選手権の地で「icenetwork」の取材に対応
フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)は右足首の故障でグランプリ(GP)ファイナル、全日本選手権の欠場を余儀なくされたが、平昌五輪の日本代表メンバーに選出。66年ぶりの大会連覇を目指すなか、羽生陣営は「ユヅについては一言も発言を許されていない」と“鉄のカーテン”を引いていることを明かした。米スケート専門メディア「icenetwork」が報じている。
記事では、昨年11月のGPシリーズ第4戦・NHK杯の前日練習でジャンプを着氷した際に右足を痛め、氷上での練習再開まで時間を要した23歳について「最高機密のユヅル・ハニュウ」と紹介し、ブライアン・オーサーコーチのコメントを紹介している。
「ユヅについては一言も発言を許されていないんだ」
同じく教え子のハビエル・フェルナンデス(スペイン)の欧州選手権出場に伴い、モスクワ入りしている恩師は羽生の現況について口にすることはできないと話したという。“かん口令”はオーサーコーチ自身が指示したことのようで、「私もそれに従うよ」とインタビューに答えている。
記事によれば、その後オーサーコーチは満面の笑みを浮かべながら、羽生に関しては「万事上手くいくよ」と話したという。
(THE ANSWER編集部)
https://the-ans.jp/news/15942/
☆☆☆☆☆☆☆
~雑誌の情報~
Number次号予告
2/1発売
平昌五輪 直前総力特集
最強のふたり。
歓喜のソチから栄光の平昌へ
羽生結弦「連覇へのラストピース」
徹底密着
宇野昌磨「進化を止めない挑戦者」
最速最強ドキュメント
小平奈緒×高木美帆「世界新よりも金メダル」
連続インタビュー
高梨沙羅×伊藤有希「雪の女王の座をかけて」
17日間の祝祭を楽しむ
平昌五輪完全観戦ガイド
松岡修造&加藤綾子の注目選手紹介つき
945号は2月1日(木)発売です。
http://number.bunshun.jp/articles/-/829692