「チーム・ブライアン」公式/講談社さんより
「チーム・ブライアン」公式/講談社 @TeamBrian2018
①国別対抗戦も終わりシーズン一段落となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さてオーサーコーチがご質問にお答えする企画、第5 回目のお答えをお知らせいたします。
〈質問〉
本書でルーティンの重要性を語られていましたが、コーチご自身のルーティンはありますか?試合に帯同する→
②際や日常的に行っていることがありましたら教えて下さい。また万が一にもルーティンが乱れてしまった時のアドバイスもお願いします。(鳴弦さんより)
〈オーサーコーチより〉
私のルーティンは基本的に、生徒達の毎日のルーティンとスケジュール管理がうまくいくように気を配ることです。→
③練習で何をするのか、どのエレメンツをやるのか、どういった目標まで到達するべきかを話し合い、見守ることです。もし何かの偶然で彼らがルーティンを実行出来なかったり、中断されたりした場合は、もう一度立て直すようにします。
(2016年の)ボストンでは様々なことでルーティンが→
④中断されてしまったので、私はあらゆる意見を聞き逃さぬよう神経を集中させる必要がありました。大切なのは、いつでも相談に応じられる態勢を整え、コミュニケーションをしっかりとることです。事を成り行き任せにしないことが大事です。
以上となります。
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羽生結弦だけじゃない! キラ星のごとく輝くオーサーコーチの愛弟子たち
アサジョ 2017/5/2 18:15
フィギュアスケート世界選手権で、羽生結弦選手が3年ぶりに王者となったことで、ブライアン・オーサーコーチの喜びもひとしお。
羽生選手の指導者として有名なオーサー氏だが、愛弟子は羽生選手だけではない。
「オーサーは先の世界選手権に、昨年2連覇したハビエル・フェルナンデス選手、女子3位のガブリエル・デールマン選手、9位のエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手、26位のヨシ・ヘルゲソンと、羽生選手を含めて5人の愛弟子を送り込んでいます。オーサーはメダル候補であろうとなかろうと、分け隔てなく指導するように心がけているそうです」(スポーツライター)
5人の選手をケアしなければならないため、コーチもひと苦労。世界選手権ではオーサー氏が所属するクリケットクラブから5人のコーチを帯同して対応したのだとか。男女両方の選手がいるということは、全日程で試合があるということ。それでも各選手に気を配り、大切にするオーサー氏の繊細な優しさを知るからこそ、選手たちは彼を深く信頼し、それがまた好成績につながるということなのだろう。
(芝公子)
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/6043734