羽生結弦 | 青龍のブログ

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「羽生結弦フィーバー」で韓国にもたらされた予想以上の経済効果

アサジョ 2017/3/7 10:15

 18年の冬季五輪の会場となる韓国の平昌で開かれたフィギュアスケートの「四大陸選手権」。優勝を期待された“絶対王者”羽生結弦選手は2位に終わったが、経済効果という点で大いに貢献したようだ。

「平昌五輪組織委員会が公表したところによると、期間中4万2126席のうち3万8031席のチケットが売れたといいます。当初、委員会は予想売上高を2億8000万ウォン(約2800万円)だと予測していたのですが、実際には6億8000万ウォン(6800万円)だったとか。しかもA席は全席売り切れで、週末の2月18日、19日は全体の販売率86%を上回る95%だったそうです。しかも、チケットの25%は海外の購入だったそうです」(女性誌記者)

2月18日、19日は女子のフリーと男子のフリーが行われた。そこに週末が重なれば、日本からの応援旅行にはうってつけのタイミングだったはずだ。

「組織委員会は、日本から羽生選手を見るためにたくさんのファンが集まったからと分析していますが、韓国もキム・ヨナ以降、パッとした選手がいないとはいえフィギュアのファンは多いですし、自国に有望な男性スケーターがいないから羽生を応援しやすいという面もあるんでしょうね。中国でも羽生人気は高いですから、推して知るべしの結果です」(前出・女性誌記者)

ちなみに、15年にソウルで開催された時には、売り上げは今回の6分の1だったという。開催前から、会場までの遠さや交通機関の不便さ、宿泊施設の不足など多くの問題点を指摘されていただけに、組織委員会としてもあまり期待していなかったのかもしれない。

(伊藤その子)
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/5813245









四大陸選手権「羽生結弦2位」より残念だった韓国のお粗末な「おもてなし」

アサジョ 2017/3/7 18:15

 2月に韓国・平昌五輪のテスト大会も兼ねて開かれた「四大陸フィギュアスケート選手権2017」。羽生結弦選手の優勝を信じて応援に訪れたファンにとっては残念な結果だったが、ファンがそれ以上に残念だったのが“現地の対応”だったという。

「四大陸選手権のチケットが、平昌五輪組織委員会の想定のおよそ2.5倍も売れ、特に週末の女子のフリー、男子のフリーの試合には4000人を超える日本人のファンが詰めかけました。五輪のテスト大会の場合、五輪の本番をイメージし、通常の大会より充実したスタッフや運営などで行うのが通例です。ところが、今回の対応はお粗末そのもの。日本語のできるボランティアは日本人約450人に1人見当のわずか9人しかおらず、韓国語のわからない日本人たちが困り果てたそうです」(週刊誌記者)

スタッフが足りなかったのは、日本語対応の人員だけではなかったようだ。

「そもそも、ボランティアスタッフ自体の人数が少なかったんです。韓国で平昌五輪への関心の有無を調査した結果では、『関心がある』はわずか43%。そんな関心のなさも手伝ってか、ボランティアの絶対数が足りていないのです。会場の周辺で食事をするにも看板にはハングルしか書かれておらず、英語があっても『Korean Restaurant』とだけ。とりあえず入ったもののメニューもハングル。『何の肉のスープかわからないがおいしい』などというツイッターもアップされる始末でした。とにかく不便さを感じた人が多かったようです」(前出・週刊誌記者)

開催まで1年を切った平昌五輪。ぜひとも万全のおもてなしを期待したいものだ。

(伊藤その子)
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/5815374