昨日から降り続いた雨がやみ、朝から青空が広がってきました。しかし、コンクリートの上には水たまりが出来、かき出すのに大変でした。
さて、基礎のコンクリート部が完成し、今日は土台材が敷きつめられました。立ち上げ部のコンクリートと土台材の間には、空気抜きの堅いプラスチックのようなもの（土台パッキン）が敷かれました。材木はプレカットされていて、組み合わせていきます。防蟻処理がされた木材なのでシロアリ対策は安心です。作業員の方はチームとして編成されていて、手際良く作業されていました。
見る見るうちに土台が組まれて、完成してみたら、きれいな格子状になっていました。
その後、一条工務店自慢の高機密、高断熱住宅の一面が見られるＥＰＳの貼られた床材が貼られて行きました。床材の一枚一枚は番号が書かれていて、どの部分にはめていくかよくわかります。そして、電気金槌で固定されていきました。
このままの状態で、来年初めに上棟されます。
そこで、上棟までの期間に雨が降ってもいいように、上からビニールシートを貼り、その上からブルーシートがかけられ、隙間もしっかりとめられました。
これで、本年の作業は終りで、来年上棟の2日前頃に材木が運ばれ、足場が組まれるとのことです。