2030年、今からたったの13年後、今年産まれた赤ちゃんは、13歳になったばかり、今9歳の子供は、22歳の大学卒業のタイミングでしょうか?



皆さん、明るく楽しい将来を期待して生きていると思います。


しかし、私達の思い描く素敵な将来とは、違う将来がこのままいくと待っていそうです。




2030年までに、サウジアラビアの油田のオイルが枯渇するかもしれません。


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カナダのオイルサンド、油砂も2030年までに、潰れるでしょう。



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私達は、オイル製品にとても頼っています。
プラスティックというものは、オイル製品です。

このオイル製品はオイルがなくなったら作れなくなります。

病院で働いている人は、わかるかもしれませんが、病院では、手袋も、マスクもチューブもガウンも、全てオイル製品、全て使い捨てです。

2030年には、オイルが足りなくなるとなれば、病院で普通に使い捨てにしている物は、物が足りなくなって、究極的には、手術をする時に使う道具も高価になって、簡単に手術ができない世の中が来るかもしれません。




後、2030年までに、抗生物質が効かなくなるという話です。

抗生物質の乱用で、細菌達の耐性が強くなり、抗生物質が効かなくなって来ているスーパーバグが増えているという事は、感染病になっても、治す方法がなくなってしまうという事。

手術なども抗生物質がないとできないものも多いので、この理由からも手術ができないという事も出てくるでしょう。



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抗生物質の時代が終わろうとしています。


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2050年までには、毎年10ミリオン(1000万人)の人が、抗生物質が効かない感染病で死ぬことになると予測してます。

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今から10年、20年先には、今まで当たり前だった腰の手術、帝王切開、ガンのトリートメントなどの手術が、抗生物質がないという事で、できなくなるでしょう。

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そして、更にこのままいくと、慢性疾患の病気の患者の人が、どんどん増えて、今の医療制度でその人達の医療費を補うことができなくて、2030年までには、医療制度が破綻するでしょう。

病気でも、病院に行けなくなる、病院に行っても、治療してもらえないということになります。



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そして、2030年までには、殆どの職、800ミリオン(80000万=8億)の仕事が、ロボットや機械に取られてしまって、大学を卒業しても仕事がないという世界になりそうです。


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今の状態だと、医療業界、機械やロボットに変わるの早そうです。


オーストラリアのGPの医者達を見てると、ドライブスルー状態、ほんの数分で、患者が自分の症状を言って、医者が処方箋を出して終わりという状態。


きっと将来は、ロボットやコンピューターに向かって、自分の症状を言い、空港のイミグレのモニターの様に、熱っぽい顔や目で、症状を判断し、機械が、血圧や体温を図り、ロボットが、一発で、血液を採血して、全てのデーターを元に診断をして、薬を選び、薬を出すという世界が来るかも? そしたら、医者は要らなくなる世界になるのかも?




手術も機械やロボットに置き換わっているところも、既にでて来ている。ロボットの方が、正確で細かい作業を適切にピンポイントで、手術できるよね。



そしたら、将来残っていく職業は、どんな職業だろう?



知識を得てやる様な仕事は、ロボットには勝てないと言われている。


だから大学でテキストや先生の授業を覚える様な物は、ロボットの方が、すぐれているということ。



将来ロボットにカウンセリングなどで、慰められる時代が来るのかな?




もしそうだとしたら、人間はどうやって生き延びていくんだろう?



人間らしい事を身につけている人が、生き延びていく時代になるのね!



今のうちに、私達ができる事はないのか?


免疫力を上げること!病気になっても病院で治してもらう時代は終わるかもしれない。

自分で病気にならない身体を作らないと。

周りが病気でも、その病気にならない免疫力を!


教育は、高いテストの成績や、知識を得る様なものは、使えなくなる。


芸術や、コミュニケーション力、そして精神面を豊かにする人間独自の力を伸ばしてあげられる様な経験やスキルをつける事が職を得るポイントになるらしい。



そして少しでも今ある資源を大切に確保していかないと!



将来の子供達に残すのは、私たちの時代の、残りカスだけになってしまうかもしれないよ!



将来の子供に明るい未来を与えてあげる為に、今できる事に気付いて、今すぐにでも、取りかかっていかないと、13年後は、こんな感じで、普通の人間達は、どこかのビルの中や地下で、感染病にならない様に、マスクをしながら、隠れて生活し、外はロボットが、治安をしてコントロールをしている時代が来るかもね!











 

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