お嬢は勘で生きている人間ですが、こんな経験をしたことがあります。

実を言うともっと不思議なこともありますが、また別なときに別なお話として書くこともあるかも…。


受験をした時、アタマの中に突然、アルモノのイメージがはっきりと沸きました。

そのイメージに近づくことが自分の人生を幸せにするように感じられました。

アタマの中で常にそこへ向かうように祈っていました。

それは飽くまでモノで、場所でもなんでもないのですが、そう思えました。

無事大学に合格して、びっくりしたのは、なんとそのイメージしたモノが大学の校章に描かれていたこと。

Visionとでもいうんでしょうか。不思議な結びつきでした。


この白亜の大学で神父様の先生と出会いました。

この方からとても不思議で、同時にとても深い、人生に対する示唆を教えていただきました。

例えば、人間にはCallingというものがある…というお話がありました。

天命ともいうのでしょうか、天から与えられた生きる使命のようなもの…と理解しました。

言葉では説明できない不思議なもので、ある時、突然出会ったり気づいたりすることもあるそうです。

授業のあと、お友達から「Callingを感じたことはある?」と言われて、遠くに広がる灰色の空と海を眺めながら、このVisionの話をしてみたのでした。

イメージが、ジブンの人生を導いてくれたのかな…と思います。


教義的な正確な意味ではないのかもしれませんが、そのときのジブンにはそう思えました。

そう思えたことで、色々と考えることができました。

人生にはときに、道しるべのように何かを導いてくれる人が現れたりします。

その人は何も思っていなくても…です。

意味は常にジブンジシンの中に眠っています。

他人には分からなくてもよいものではないでしょうか。


Missionを持って生きている人たちがいます。

天職という言葉がありますよね。

湧き上がるように人を突き動かす情熱。

考えたら馬鹿馬鹿しいと思えたとしても、どうしようもできない使命のようなもの…。

ある意味自らに架せた重荷ともいえるのかも…。

でもその重荷を背負って生きていく、強い人たちがいます。


NYのRumiさんのブログを読んでいて、ふとそんなことを思い出しました。

これはそんなRumiさんに宛てたファンレターでございます。



カフェでまったりなどと、自分のブログを書いている最中にそう言えば、NYのRumiさんはお忙しくされいるんだろうなと思っていたら、ブログを続ける意味を少し悩んでいらっしゃる様子で「忙しいなか」という文字が並んでいて、びっくりしてしまいました。お会いしたこともないのに、ふと何かが響いたのでしょうか。(母から受け継いで第六感が強い体質です。気味悪かったらすみません。)アメブロのメンテナンスで、コメントが書けなかったので、メッセージで送らせて頂きます。


インターネットという世界が出現して何年経ったでしょうか。ある意味後世の歴史に残るような出来事なのかもしれません。 200年後の子供達は、コンピューターの誕生とインターネットの登場を、産業革命のように歴史で学ぶのかもしれません。


黎明期の混沌とした状態から少しずつ何かが生まれてきているように思います。その一つが文化だと思います。今までは印刷物やテレビ、ラジオなどを通して一方向でしかなかった情報が、インターネットの出現で双方向性を持つようになりました。マスメディアとは異なる形態を持つ、新しいメディアの姿とも言えるでしょうか。外に出なかった様々な種類の個人の考えが匿名で簡単に発信されるようになりました。統制が難しく、良い事も、悪い事も両方ありますが、Rumiさんの書かれているような個人的でありつつ、教養と深い含蓄を持つ内容のものが沢山の人に読まれている事実はとても素晴らしいことだと思います。


インターネットも含めたコンピューターによって、人々の考えや感覚も少しずつ変わりつつあるように思います。私達はずっと進化をし続けてきて、今もその途上にあります。こころも人類の歴史と共に進化しつづけてきたという感があります。歴史を変える大きな出来事は、同時に人間という種のこころという機能の進化と共鳴しているように思えたりします。


文化は人のこころを映し出す鏡であり、Rumiさんはその中で生きておられる人だと思います。光と影があるのだとしたら光のサイドで。意味が無いと思わずぜひ続けてください


蛇足かもしれませんが、今日本を見ていて思うのですが、よりプライベートで個人の嗜好性にあった商品が少しずつ市場に求められているようです。この嗜好性が重なり合うところが、売れ筋というものでしょうか。ファッションの世界に例えると、多くの素人の女の子がモデルとして活躍するようになりました。これまではピラミッドのように階層的で一方向的に情報が伝達されていたものが、これからは蜘蛛の巣をたどるように(そのままwebですが)様々なものが多方向に繋がりあう中で同時多発的にかつ並行的に伝達され、その中で流行という一つの大きな太い糸が生まれるようなイメージです。


一人の普通の女の子が良いと言った物が、100人に普通の女の子の良いに繋がって、嗜好性の重なりが見つかり、爆発的なヒットが売まれたりブームになったりします。この点、今まで距離で遮断されてきた、嗜好性だけで繋がった新しい人間の集まりが生まれているようです。本当に良い物も悪い物も、玉石混合の混沌とした世界という印象ですが



石器時代から現代まで、人間は様々な道具と共に進化してきましたが、コンピューターという道具を生み出し、その道具が今度は人間という種の在り様を変えているのでしょうか。


毎回読ませていただいていて、やはり記者魂というか、メディアの世界に身を置いてきた方ならではの覚悟と勇気を凄いと思いますし、読者を前にしてステージで演じる役者を思わせるような、完成度の高さと魅力に感嘆させられています。同時に物書きとしての、強い使命感のようなものを感じます。ブログという舞台は無意味ではないと私は思います。 文化としてぜひ育てていってください。


長いファンレターになってしまってすみません。毎回楽しみにしていますので、負の側面も多く、大変だと思いますが、ぜひ頑張ってください。