米マイクロソフト(MS)のパソコン向け基本ソフト(OS)「windows7(セブン)」が22日、世界で一斉発売された。MSがOSを発売するのは約3年ぶり。現行OSの「Vista(ビスタ)」に比べ軽快に動作し、タッチパネルなどの新機能も搭載した。新OSがもたらす経済効果は2兆3千億円といわれ、世界同時不況の影響で出荷台数が伸び悩むパソコン市場の“救世主”と期待されている。

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