こんにちは!

2023年8月に親子でハンガリー🇭🇺に

移住した、まじゃるはなですニコニコ



ハンガリー、今日は快晴晴れ



ランニングしたら、汗もかきました💦



コスモスはもうすぐそこ??音譜音譜



今日は、先日子供が持ち帰ってきた

音楽の教科書のご紹介です。



息子はインターに通っていますが、

音楽の授業ではハンガリーの教科書を

使うこともあるそうで、

こちらが現地小学校4年生のもの。



↑実際には、の本です



前回のブログにも書きましたが、

ハンガリーの音楽の歴史は長いです。



有名な作曲家、音楽家がたくさんいます音譜



その中でも、

ハンガリーの民族音楽などを手がけた

コダーイは、音楽教育が子供の成長に

欠かせないものだと解き、

独自のメソッドを提唱キラキラ



彼は、歌うことの大切さを説いたそうです。



いや、4年生の教科者、本格的だな‥あんぐり



ハンガリーの公立小学校は、

それぞれ独自のプログラムが

組まれているそうで、

音楽に特化した学校では、

週に5時間もの歌の授業があるのだとか。



そして、私が驚いたのは、

合唱にわざとピアノ伴奏をつけない

ということ。



コダーイシステムによると、

ピアノや他の楽器に頼らなくとも、

正確な音を自分で見つける

ことが大切なのだそうです。



これが、子供の音楽性だけでなく、

判断力や集中力などにもつながり、

子供の健やかな成長につながるのだとか。



なるほど!指差し

それも一理ある。



子供たちが通っているバイオリンの先生は、

当然ながらハンガリー人。



音取りの際に他の楽器を使わないし、

はじめて経験する教え方も。



私自身は日本でピアノを習ってきて、

ピアノの音を基準に

全ての音を調整してきたので

今更ですが新たな発見でした。



どちらがいい、悪いかではなく、

どちらも理にかなっていて、

おもしろいなとスター



カチカチな固定観念、

またゆっくりと溶けていきそうですニコニコ



こういうところは、

海外生活で得られる大きな財産です乙女のトキメキ



書きたいことがたくさんあるのですが、

やりたいこともたくさんあって、

時間が足りませんニコ



でもこれはいいことアップアップ



今を大事にしようスター