YuRicca Leccoです
まだ続いてます高野山レポ
。
立里荒神様は
私から心配ごとを
抜いてくださいましたが
仙人はどうか。
以下は仙人から聞いた話を元に
私が勝手に書いてますので
本人の気持ちとは
多少違うかもしれません。
なので、YuRicca Lecco作
「仙人物語」
みたいな感で読んでね
仙人は過去に
どうしても許せない相手に
使ってはいけない力を
（…と本人は思っている）
使ったことがあるそうです。
最近その相手に
出くわすことがあったらしく
今の自分はその人を
赦せたらしいのですが
過去の自分の気持ちに戻ると
やはり過去の自分は
その人を赦せない。
もう手放さなくてはいけない
赦さなくてはいけない
過去に囚われてはいけない
そんな感じで長い間
自分を責めていたのだと思います。
今回立里荒神社が行程に入って
仙人は正直なところ
行きたくなかったらしい。
玉置神社の時もそうだったけど
厳しめというか、
受け入れてくれないような
怖さを感じてたみたい。
実際玉置神社に行ったら
神様が雰囲気を変えてくれてて
歓迎ムードだったらしいけど
今回の立里荒神社も
厳しめの神様でビビってたけど
いざ行ってみると
温かく受け入れてくださったと
感じたみたいです。
↑ほんとはここから見える
立里荒神様の横側が大事なところ。
（荒神様が見てる方向に
何があったのか忘れたけど
）
仙人は今回そーゆー過去の自分や
赦せないことをダメだと思う自分を
立里荒神様に全部
委ねるつもりでいました。
過去の自分が
その人を赦せないのも
もうそれでいい。
でも罰を下すのは自分ではなく
全て神様にお任せします。
もう自分があの力を使わなくていい。
だからまたその人が
そーゆーことをした時は
神様、よろしくお願いします。
そんな感じで神様に託そうと。
でも仙人が荒神様に
委ねてしまったら、
間違いなく消滅させられると
焦った闇の使者たち。
なんとか行かせないように
丹生都比売神社で
仙人の具合を悪くさせて
ツアー催行中止を目論んだ。
なのにNさんに気づかれ
切り株錫杖パワーで
浄化されてしまって
えらいこっちゃな状況。
さらに先に中本名玉堂さんに
寄られてしまい
仙人はパワーアイテム、
金の錫杖を手に入れてしまった。
これをシャンシャン鳴らしながら
立里荒神様に向かうものだから
闇の使者たちはたまったもんじゃない。
悪A：「やべー
」
悪B：「錫杖手に入れやがった
」
悪C：「切り株のせいでだいぶ仲間減っちまったじゃねーか」
悪D：「もうすぐ立里荒神様に着いちまうぞ！」
悪E：「消される前に逃げろー
」
…と、次々と仙人から離れて行った。
立里荒神社を出る頃には
「あの気持ち悪さは何やったん？」
と言うぐらい
元気になっていた仙人。
私がもしも視える人ならば
オタマジャクシのような
人相の悪い黒いやつらが
ササーーーーッと
仙人から離れていくのが
視えたに違いない
↓こーゆーのの
もっと人相悪いやつ
（仙人はこんなん↑が 口から出そうに思えるほど気持ち悪かったらしい）
立里荒神社を出る頃には
仙人もスッキリ爽やか
その帰り道、
ちょっと面白いことがありました。
今回の立里荒神様は
何か違う雰囲気、
受け入れムードを感じたのですが
それがピシャッと一転したと
仙人が感じた瞬間があったんです。
戻る階段で2人の若い参拝者と
すれ違った直後。
仙人は背中にゾワっとくるほど
神様が厳しい雰囲気になったのを
感じたそうです。
きっと3人だけだったから
立里荒神様は
早くおいで、と
受け入れてくださったんだな。
私たちが本殿エリアを出て
別の参拝者が来たから
通常モードに切り替えられたのか。
だってその若い2人、
ゼェゼェハァハァ言いながら
階段上がってたし
…と、今回の立里荒神様は
私の脳内画像をお見せしたいほど
完全な物語になっていました
この後、
仙人の爆買い物語。
続く。