宗教弾圧なんかはよく教科書で学んだものだが、
我が家のスピリチュアル弾圧も似た様なものか、、、。
思春期の子供にとってはとても厳しいシーンであったことは間違いない。
ただ、一方であの時にその分野のブレーキが踏めたから、
一度はサラリーマン、銀行員という道を選んだ、そう解釈もできる。
母親との冷戦は密かに今でも続いているのかもしれない。
私は、実家にいる時、30歳を超えた今も、
「そのような」話をすることを控えている。
キリスト教の隠れキリシタン?のようなものか?
キリスト教には一切興味はないがそんなもんである。
弾圧はあったが、過去世の模索とアトピー性皮膚炎が薬で治らない、
それに疑問を感じていたこともスピリチュアルな世界に足を突っ込んだ一つの理由である。
目に見える現実が全てを構成しているこの世界は果たして、それが確かであろうか?
不思議に思えてきた。
さて再び中学時代に遡る。
そんな日々が続き、中学時代を過ごしていたが、高校受験になった。
高校受験は私にとってまた試練であった。
決して貧しい家庭ではなかったとも思うが、とりわけ余裕がある家庭と言えるものでもなかった。
それゆえに親は公立高校受験合格を強く願っていた。
私はそれに応えようと、わざと合格ラインを落として確実に合格できるであろうラインの公立高校を受験した。
ここでまた事件が起きる。
ランクを下げて狙ったにも関わらず公立高校受験に見事に失敗してしまった。
父親は合格発表の番号確認を見に高校に行ってくれたのだが、
自分の番号がなかったことに唖然としたとのこと。
帰ってからそのエピソードを聞いて親子で泣き崩れた。
私はお金がない家庭とわかっていて公立高校にすべってしまうという最大の親不孝をしてしまったのだ。
ショックのあまり泣きすぎて布団から出られなくなった。
何日も寝込む日々が続いた。
もうすべてがどうでもよくなるような「挫折」。
「挫折」を人生で味わったのはこれが初めてだと思う。
物が喉を通らないとはこのことかと思うぐらい絶望の淵に立たされていた。
実際に何日間かは食事ができず摂食障害になった。
ただ、ここで母の一言に救われる。
「大丈夫、私だけはいつでも味方、私が頑張って働くから」
またその言葉を聞いて、私はひたすら泣き崩れた、、、。
もう声が出ないくらい泣いた。
親に金銭的に迷惑をかけてしまう不甲斐なさと自分の実力のなさに感極まって鬱になった。
そこで決心したこと、それは大学受験の成功で恩返しすること。
なかなか気持ちは切り替えられなかったが、決断せざるを得ない時がきた。
滑り止めに受けていた2つの私立高校はそれなりの難関高であったが、
滋賀にある共学の高校と京都の男子校、どちらに行くかこれに迷うことはなかった。
迷わず京都にある男子校を選んだ。
その理由はただひたすら勉強に打ち込むのと自分自身を完全に追い込むための約束をしたからだ。
理由は、
ただひたすら良い大学に行って親に喜んでもらいたいという一心、それだけだった。
片道1時間半をかけて通う試練の3年間が始まった。
この3年間は自分の自我というものを完全に捨てた。
すべては勉強に打ち込むため。
思想信念、スピリチュアルも封印。
欲望も完全に捨てた。
戦慄の高校時代がいよいよ始まる。
つづく、、、、、、。
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