着々と移植前の検査が続いております。

腹部エコー、CT、消化器外科、放射線科が終了。あと心電図、呼吸機能、心臓エコー、1day心電図をこの入院中にやって、次の入院ではもう1回CT、精神科、リハビリ科、そして眼科。

眼科は本来はないらしいんだけど、頼んで入れてもらいました。超ど近眼なので、ちょっとでも白内障出たら本当に見えなくなりそうだし、そうでなくても、もうこの際、障害年金をいただこうかと。両目共、視力0.05切ってますので。

障害年金、というよりは、労災もらった方がいい感じだけどね。。IT系は目を酷使します・・・。


で、せっかくCTやったので、先生に聞いてみました。

「内臓脂肪、ありました?」って。

先生、笑いながら「ほとんどないですよ」と教えてくれました。


あーよかったー。

私、標準よりだいぶスリムなのですが、見た目と内臓脂肪って違うっていうじゃない?

だから実はいっぱいあったりするんじゃないかってどきどきしてたのよね。

最近、すぐお腹ぽっこりするし・・・。


病人がなに美容を気にしてるんだ、って怒られてしまいそうですが、、、

治ったときのことを考えると美容も大事ですよ。

前にも書いたけど、外見変わると落ち込むんで・・。髪の毛はね、又はえてくるから、今はなくても別にいいのだ。でも、たとえばシミとか、そういうのはなかなか元に戻らないから、やっぱりできたらイヤなのです。

そして、前よりもよくなったらきっと気持ち的にも前向きになるじゃない。だから、リハ科の先生には「美脚になれるリハを!」とお願いしちゃうのだ。めちゃめちゃストレッチやらされそうだけど。。。


昨日は病棟の看護師と雑談。元無菌ナースなので、次回持ってくるとよいと思われるものや、注意事項などを聞いてみました。

最初は「特にない」って言ってたけど、話してると出てくるんだよね。

移植で肝臓障害が出ないように予防する薬は飲み薬しかないから、「どんなに辛くてもそれだけは飲め!」と教えてもらいました。移植で口内が荒れるから、飲み食いが辛くなって薬も点滴に変えてもらえるようだけど、この肝臓の予防薬だけは点滴がないんだって。

「どうしても飲めなければ仕方ない」という先生や看護師がいるけど、ぜーったい飲まなきゃダメだよ、とのこと。はい、がんばります。

あと、うがいはもちろん、でも喉もやられるから水を飲みなさいって。冷たい水を、、、って知覚過敏だから氷水なんて飲めません・・・と言ったら、ストローがあるといいよ、って。はい、出た、ストロー持って来るぞ。

食べられるなら食べなさい、とのことで、お勧めはプリン、アイス。カロリーもあるし、食べないと食べられなくなるから、とにかく少しでも食べときなさい、って。少しでも食べておけば、普通に食べられるようになるのも早いらしい。

辛い期間をできるだけ短く、辛さをできるだけ軽くするには「ちょっと辛い」頃に怠けないこと、だそうです。

「ちょっと辛い」頃に怠けると、どんどん悪い方向に転がって行くらしい。辛いからうがいしなーい→口の中が口内炎で大変なことになり、さらに辛い状況に・・・。そして感染症になりさらに大変なことに・・・。 

辛いから寝っぱなし→体力落ちて、体力づくりすることになり、もっと大変。

なるほど、次回は出来る限り「無理をする」と良いのね。

無理することには慣れてますので。。。がんばります。