今日は朝から36度ジャスト。一昨日38度あったとは思えない劇的な下がり方。

しかし体温が短期間で変動すると、とっても疲れた感じがする。

(だから、基本的に私は解熱剤を飲みません。)


昨日は血小板の輸血。朝の採血結果で、まだ2万7千あるのに輸血するのぉ~?と思ったけど、私の場合は先生が早めに予測してオーダーするので、せっかくだから入れることに。

白血球も上がってきてるしかゆいのできそう、、と心配だったけど、できませんでした。


そして最後、ヘパリン(点滴のところが固まらないようにする薬)を入れるとき、看護師が思いっきりテープをベリッとはがし、それに思わずムッとした私。前にも怒ったはずなのに。。「もう少し丁寧に剥がしてください。痛いですからっ。」

その剥がした時の勢いでどうやらルートがズレたらしく、ヘパリン入れようとしたら局部的に腫れるような感じに痛くて入らない。「ちょっと待って、痛いしっ」と言うと、あっさり、「じゃあ差し替えですね。」って、テメー、人の血管つぶしといて何言ってんだよっ!

思わず「今までやっていた血小板が平気だったのに、ヘパリンが入らないっておかしいでしょ」と自分のせいだ、と自覚してもらおうと言ってしまったのだけど、「ずーっと同じ血管でいけることはないですからね。」って返された。丁寧にやれ、って言ってんのがわかんねーのかよ。


これは血管が漏れた、というより血管の中でズレた、という感触だったので、ルートの辺りを少し自分でウネウネして、手の角度を変えて、「もう一回ゆっくりやってください。」

今度は血管にスーッと冷たいのが入ってくるのが分かり、このトンチな看護師は「無理してない?ホントに痛くない?」と聞いていたけど、痛かったら無理できるような痛さではありませんからご心配なく。

ていうか、さっきと全然注射器に伝わる圧力違うでしょ?わかんないの?

そう、この看護師は今まで私の腕で失敗したことあるたった2人のうちの一人。要はヘタクソなのです。(新人ではありません。) ただずさん、というか、丁寧さに欠ける、注意力がない、というか。。。


夜、抗生剤の点滴もなぜかこの看護師が担当。「問題なく点滴が落ちるといいですねー」などと軽々しく言って、ルートをつなぐ。血管に入ってくるつめたい抗生剤の感覚、口に広がる抗生剤の味。「大丈夫です。」と言うと、看護師はものすごい速さで落ちるように点滴の速度を設定していきやがった。


途中、薬が毛細血管に入っていこうとするようなズン、ズンという感覚、そしてチクッという痛みが走り、やばい、漏れる、、、と慌てて手の角度を調整し、ナースコールして点滴の速度を落としてもらった。


無事終了。ヘパリンはまたもやヘタクソナースだったけど、今度はテープを剥がす時に私が凝視していたので、丁寧に剥がしてくれて、ヘパリンもゆーっくり注入して終了。


あのね、一度ルート取ったら、しかも上手に取ってもらったルートは大切に扱えわないといけないんですよ。


そして今日で9日目。 主治医の先生、すごいよ。