今日も指の関節が変です。なんかグーパーすると突き指してる時みたいに痛い。これは、入院する前に感じた違和感と同じです。実は、去年の今頃から、指にはこんな違和感があって、若年性リュウマチを疑っていたの。


あれ、、ということは白血病とは無関係か???


とにかく、指が痛いのと、今日はちょっと頭痛も。。。 はぁ、、、なんでしょうねぇ。。。


今日は夫がお見舞いに来てくれました。子供がまだ4歳だから、子供との時間を優先してもらっているので、夫のお見舞いは週1回だけ。前は週2回来てたけど、同じ子持ちの同い年の同病ちゃんを見習って、私も1回のお見舞いで我慢することにしたんだ。ママたるもの、どんなときも子供のことを第一に考えねばっ!ってね。


夫にも採血データのことを言ったけど、スーパーポジティブな彼は、「先生が心配ないと思うって言ってるのになんで心配するのぉ?」と笑い飛ばされました。

先生がこれはマズイって言ったんじゃないんでしょ?それなら平気だよ、って。

そうだけど、そうだけど、そうなんだけどさぁ。。。

でも、夫のこのポジティブシンキングには、とても助けられてます。すぐ心配になって後ろ向きのことを考えるネガティブ志向の私と正反対の彼。そのくせに、向こう見ずではなく慎重派。

すごいバランスを保っている人でしょ。この人と結婚してよかった、、と心から思うよ。


夫が帰ってしばらくしたら、研修医の先生が来てくれました。

研修医の先生にもデータ見せて、「どう思う?」って聞いてみた。

「M先生(主治医)がそう言ってるなら大丈夫だと思いますよ。」「LDHもカリウムの値も低いし。」 ん?カリウム?新しい情報だ。。。さっそく、カリウムが高いとどうなのか?と聞いてみると、「細胞が壊れるとき、カリウムの値も高くなる」と教えてくれました。さっそく、入院時の悪い細胞だらけの頃のデータ見たら、カリウムは低いですけど。。。 抗がん剤とか入れて細胞壊したときには高くなる、って、、、それじゃ参考にならないじゃないのぉ。

ステロイド入れたら白血球(の中の好中球)の値が上がるっていうのは確かにあるから、それじゃないか?と。

血管にへばりついて、いつでも細菌が現れた時に細胞に出て行けるようにスタンバイしている好中球が、ステロイド入れるとへばりついていられなくなり、血中を遊泳するため、採血すると好中球が増えたように見えるのだそう。なるほど。。。それじゃ、きっとそうだ。そのせいだ。もう、そういうことにする。

「そうじゃなければ、先生、私が寝てる間にグラン(白血球を上げる薬)打ったでしょーーー!」


とにかく、明日になれば判決は下ります。

なにもAUTOのデータ(AUTOは機械が出したもの、MANUALは検査士が見てくれたもの)しか出ないときに、白血球増えなくてもいいじゃないか。普段なら、白血球増えてますけど、中身は○○ですからね」ってすぐわかるのに。


結局今日もグルグルしてます。。。