面白いなと思うのが、

知っている人って「早口」で話すし、
知らない人は「ゆっくり」話す。

 

何かを考えている人は「早口」で、
何も考えていないと「ゆっくり」になる。

 

自分に当てはめても、普段は「早口」だなと思う。


きっと何かを望んでいたり、考えていたりするから。

何かを望んでいる人は「早口」で、
特に望んでいない人は「ゆっくり」。

 

人間って、案外わかりやすいものだなぁ。

 

もちろん普段の話で、商談とかでもよく感じる。

 

わかってないときは、きょとんとしながら聞いちゃうし、
違うって思うときは、目つきが鋭くなって聞いちゃう。


同じだって思うと、表情がふっと緩む。

 

面白いよね。
感情って、出ちゃうから、隠せない。

 

私は興味津々で話を聞くタイプだから、
ワクワクしながら目を輝かせてる。
でも、あえて目線を知らせないようにして聞いちゃうんだよね。

 

自分が体験していないこと、知らない世界の話を聞くのは、嫌じゃない。


むしろ、その話がどうして今ここで出てきたのか、背景までつい見ちゃう。

それにね、
いつも目線を合わせない人は、どこか自分に不安な気持ちがあるとき。


気づかれたくないとき、人は無意識に目をそらす。


でも、それも結局、ごまかせないんだよね。