嫌われたらどうしよう
好かれたいな
そんな風に思う余裕を持って
人生を送れていなかったので
生きるか死ぬかの2択だったので
11歳の私にはね
人生の知恵も無ければ
金も無い家も無いもので
死にたいと思うほどの賢さも無い
生きないとっていう本性だけの子供でしたので
そんな小さな子供の精一杯が
「偽らない」
伝えるために「偽らない」という事が
1番勇気をもてたこともあってね
本気で集中できるでしょそれがね
気づけばきつい時ほど大人になっても
全力で自分を出すことをしていた人生
なので常に仕事は自分の中で真剣勝負
自分自身と真剣勝負ね
「何があっても偽らない」
これが出来ればどんな問題でも逃げ出さない
そんなサバイバル術が沁みついてしまって
気づけば嘘が言えない
上手に嘘が言えない
ただ、相手の嘘には付き合う事は出来る
それは相手の今の真実だから否定しない
そこに寄り添い仕事をしてきたので
今の仕事への糧になっているなと思います
知性でひるんで偽ったら負けよね
それは仕事ではないと思っている