誰かのために生きることはできても、
自分のために生きる、と言われると・・・・???・・・となってしまうアダルトチルドレンは少なくありません。
私自身も、長い間そういった状態でした。
むしろ「人は、自分を抑えてでも、誰かのために生きるのが当たり前なんじゃない・・・・?」と思っていた位です。
でも、この時の私は「自分のことはどうなってもいいから」という自己犠牲的な考えがベースにあり、それは自分の感情を無視した、「自分を愛する」ことからは遠く離れた状態でした・・・・。
そしてその状態は、決してほんとうに「誰かのため」になってはいなかったし、なによりも「自分のため」になっていることはなかった・・・・・・と、振り返ると感じます。
表面上はそれで物事が解決し、進んでいくように見えても。
相手は助かっているように見えても。
そんな相手を見てホッとした気持ちや小さな満足感を覚えることがあっても。
残念ながら私が真に相手のためになったことは、とても少なかったな・・・・・・と思うのです。
そうして、自分のことはいつも置き去りで。
自分が本当は何を感じているのか、
自分が本当はどうしたいのか、
大切なことはずっと分からず仕舞いでした。
だから、自分のことを語るのはとても苦手で。
だって、いつだって自分以外の「誰か」のことで頭がいっぱいだったから。
そんな私が少しずつ「自分のために生きる」ことを見つけ実践し続けることができたのは、
☆メイクアップ
☆ファッション
☆引き寄せの法則
と出会えたから。
メイクアップも、ファッションも、引き寄せの法則も、「自分軸」を確かなものにして自分のために生きる感覚を身につけるために、とても有効でした。
メイクとファッションは、見た目という「外見」を通して。
引き寄せの法則は、心・感情という「内面」を通して。
それぞれのアプローチで「自分らしさ」「自分のために」を毎日実践できるツールです。
毎日実践できるのはなぜかというと・・・・・幸せで、楽しいから(*^▽^*)
アダルトチルドレンって、時に「苦行」のようなことを選んでしまいがちなのですが(誰かのために生きるのが当たり前になると、人は苦行モードが当たり前になります。私もそうでした、笑)、
「自分のために生きる」と決めなおすと自分にとっての「快」「幸せ」を通して物事を選んでいい、ということがとてもよく理解できるようになるのです。
「自分のために」幸せを選んでいい
「自分のために」楽チンを選んでいい
「自分のために」キレイになることを選んでいい
そんな風に、「自分のために」が楽しくて幸せなことだ、ということを何度でも繰り返し自分の中に浸透させること。
そうやってまずは自分が一番幸せを感じることが、何よりも大切なのだということ。
それが当たり前になるまで「楽しい」や「幸せ」を体験することが、アダルトチルドレンである私には、必要でした。
なので、毎日取り組めるメイクやファッション、引き寄せの法則があってよかったなー♪と思うのです(^.^)
みなさんも、毎日できる「楽しい」や「幸せ」、見つけて実践してみてはいかがでしょうか?
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