今日は
少し重い話になる覚悟で事実を書きます。
外国人パートナーがほしい
或いは既にいて
将来は海外移住したい！
と思っている
そんなあなたに必見！！
知って損はない
覚悟をしておいた方がいいこと
についてお話をします🌷
アメリカに滞在して３年の間に
いいこともたくさんあります！！
・たくさんの新しい体験が出来ている
・新しい人々との出会い
・豊かな暮らしができている
そして何より
大好きな夫と一緒にいることが出来ている💓
ただ一方で
これは知って覚悟をしていたほうが良かった！！
と思うことをお伝えしますね！！
１．日本食が容易には手に入らない(T_T)
今まで当たり前にスーパーやコンビニで
手に入っていた日本食が
まず手に入りません
・寿司
・ラーメン
・パン
ニューヨークやロス・アンジェルス等の
大都会に住んでいるなら別ですが
日本の味には程遠い味のものしか
食べることが出来ません・・・
そして食材が手に入ったとしても
倍以上の価格です。
今日も私は酒粕が欲しくて
わざわざ１時間ほどかけて
日本食スパーに行ってきました。
お値段はなんと＄5.6＝６００円程
コンビニおにぎりが食べたーい
２．カスタマーサービスの対応が良くない！
クレームを入れても横柄だし謝らない
まず私が最初に躓いたのが
カスタマーサービスの対応でした。
不良品が届いた
間違ったものが届いた
或いは
商品が届かない
物販ビジネスもやっているので
オンラインストアで買付をするのですが
けっこうこういったトラブルに見舞われます
そんな時にカスタマーサービスに連絡をすると
彼らは謝ることはあまりないです。
なぜなら
彼らはカスタマーサービスの一員で
不良品や間違ったもの
或いは商品が届かないのは
彼らのせいではない。
彼らがしたことではないから。
途中で電話を向こうから切られたことも
何度もあります…
あと、いまシステムダウンしているので
折り返し連絡すると言って
二度とかけてこないということもザラです
最初はその態度に
はぁ？？？
何その態度！！
と怒りが倍増していましたが
これは日本のカスタマーサービスに慣れている私だからであって
夫に何度も
『ここはアメリカで
日本じゃないから！』
と言われ続け
最近は慣れました。
日本の
”おもてなし”
”真心”
が本当に優れたサービスであることを
改めて実感している私です
３.過酷な差別の実態について
残念なことに
差別
はふつうにあります。
最初に私が差別を受けたのは
悲しいことに黒人からでした。
『ブラック・ライブズ マター』
では
黒人が白人から未だに差別を受けていることに
抗議をする社会的活動で
私は個人的には素晴らしい『自由の国アメリカ』の活動だと思います。
私の夫は黒人です。
彼の話しや彼のママから聞く話では
差別は日常茶飯事受けていて
例えばレジに並んでいる時に
次が自分の番でも
後ろの白人の方を先に対応したり
夫は日頃
すれ違う人には誰にでも声をかけていますが
無視をされたりすることに慣れています。
しかし私はその黒人から
夫と一緒に行ったレストランで
ウェイターから
あからさまな差別を受けました。
また、コロナウィルスが世界中を混乱に見舞い
前大統領が『チャイナバイオレス』という差別用語を使ったことから
一時期、アジア人がターゲットになり
殺されたり
暴力を受ける
という事件も多発しました。
私はこれまで
日本という島国で
のほほんと
同じ人種しかいない世界で生きてきたので
”差別”
を受けることは初めてだったので
かなりショックでした。
皮膚の色
顔立ち
人種
自分ではどうにも出来ない外見で
差別を受けることの辛さ‼
人の性
自分より下に地位を置く別の存在を作り
自分の欲や劣等感を
払拭する。
ということを
忘れてしまっている人たち・・・
悲しいけれどこれが現実です。
私はそれ以上に
住んでいて良かったと思えることの方が多いので
嫌なことも受け入れることが出来ています。
ぜひこのことを知って覚悟をしてから
移住をして下さいね！
とりあえず行くか！
という軽い気持ちで来てしまうと
心が折れてしまうこともあるからです。
今日のまとめ
それではまた！
次回をお楽しみに
