40代からの婚活
国際結婚&恋愛コーチ/ハッピーリノです♪
カウンセラーの知識を活かし
一人でも多くの大人女子に
豊かで愛のある生活を送って欲しいという
願いの元活動をしています!
◆50代女性が抱えるお悩みベスト5◆
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健康とウェルビーイング
- 身体の健康:更年期や加齢による体調の変化に対する不安や対策。
- 精神的健康:ストレス管理やメンタルヘルスの維持。
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家族との関係
- 子供の独立:子供が家を出ることによる空の巣症候群や新たな親子関係の築き方。
- 親の介護:高齢の親の世話や介護に対する責任と負担。
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経済的な安定と将来の計画
- 退職後の生活:年金や貯蓄、経済的な不安に対する計画。
- 仕事と収入:キャリアの継続や再就職、フリーランスなどの選択肢。
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パートナーシップと恋愛
- 夫やパートナーとの関係:コミュニケーションや感情的なつながりの維持。
- 新しい恋愛の可能性:シングルの女性にとっての新しい恋愛や再婚のチャンス。
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自己実現とライフスタイル
- 趣味や活動:新しい趣味の発見や自己啓発、ボランティア活動など。
- 旅行や冒険:時間と資金に余裕ができたことからの旅行計画や新しい経験への挑戦
50代はいろいろと人生の転機を迎える時期…
だから
様々な悩みも浮上してくるんですよね…
さて今日からこのベスト5のお悩みのうちの
「パートナーシップと恋愛」について
事例を挙げて少しでも皆様のお役に立てるように
分かりやすく解説していきたいと思います✨
結婚していれば尚更、
夫婦の間に問題が起こってもなかなか問題を掘り起こそうとせず
見て見ぬふりをしたり、好き勝手にお互いを顧みずにただ同じ場所に帰宅するだけの
ルームメイト的な関係になりがち…
そのうちにいい人がお互いにできて円満離婚になればいいですが
たいていがどちらかが離婚したくて、どちらかはしたくない
いろいろ面倒だから別居、家庭内別という夫婦もたくさんいます。
まずは50代の女性に聞いた
「離婚をしたいと思った理由」
を下記に記載します。
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夫婦間のコミュニケーション不足
- 長年の結婚生活で会話や感情の共有が減少し、互いの理解や関心が薄れている。
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経済的な問題
- 夫が収入を適切に管理しなかったり、浪費癖があるため、家庭の財政が厳しくなっている。
- 夫の経済的な無責任さや仕事の不安定さが将来への不安を増大させる。
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不倫や浮気
- 夫の不倫や浮気が発覚し、信頼関係が壊れて修復が困難になっている。
- 長年の浮気が許せず、夫婦関係の再構築が難しいと感じる。
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感情的・身体的な虐待
- 夫からの感情的な虐待や身体的な暴力が続き、安全で安心な生活が難しいと感じる。
- 長年にわたる虐待が心身に悪影響を及ぼし、離婚が唯一の解決策と感じる。
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価値観やライフスタイルの違い
- 子育てが終わり、夫婦の価値観やライフスタイルの違いが顕著になり、一緒にいる意味を見失う。
- 趣味や興味が異なり、共通の時間を楽しむことができず、孤独を感じるようになる。
今日は最後の
「価値観やライフスタイルの違い」
で悩んでいた夫婦の事例を挙げて改善策をお伝えしたいと思います✨
今同じような悩みを抱えているあなたはぜひ最後まで読んでくださいね!
事例
背景:Eさん(50代女性)とFさん(夫)は結婚して20年以上経過しており、
二人の子供も独立し、夫婦二人だけの生活が始まっていました。
結婚当初は同じ価値観や目標を共有していた二人でしたが、
年を重ねるごとに、それぞれのライフスタイルや価値観が大きく異なってきました。
理由
Eさんは、旅行や文化活動に積極的に参加したいと思っていましたが、
Fさんは外出を嫌がり、家でテレビを見ることを好んでいました。
このため、Eさんは自分のやりたいことを一緒に楽しめないことに不満を感じるようになりました。
休日や休暇の過ごし方についても、二人の間で意見が一致することが少なくなり、
家の中での会話が減少し、距離ができていきました。
結果
価値観やライフスタイルの違いが次第に大きな問題となり、
Eさんは夫との生活に息苦しさを感じるようになりました。
Fさんが変わろうとしないことに対する苛立ちや、将来に対する不安が募り、二人の間に深刻な溝が生まれました。
Eさんは、これ以上このような生活を続けていくことに疑問を抱くようになり、離婚を真剣に考え始めました。
結論
Eさんは、自分が大切にする価値観やライフスタイルを守ることが、自分の幸せにつながると確信し、
Fさんとの話し合いの末、離婚を決意しました。
離婚後、Eさんは自分のライフスタイルを満喫し、健康的で充実した日々を送ることができるようになりました。
このように、価値観やライフスタイルの違いが夫婦間の不和を引き起こし、最終的には離婚につながることがあります。
特に、長年連れ添ってきた夫婦にとって、人生の後半での価値観の違いは大きな挑戦となり得ます。
価値観はそれぞれに有り、どちらにとっても大切なもの。
それをどちらかに合わせて生きるのはどちらかが我慢することになるし
お互いに努力をして、定期的に順番で双方に合わせていくやり方で離婚の危機を乗り越えた夫婦もいます。
しかしそれが本当に自分たちの望むことなのか?そこに我慢や遠慮はないのか?
そこが重要なポイントとなります。
お互いが譲り合える、譲ることよりも二人でいることにメリットがあると考えられる夫婦なら
それも良い選択の一つ。
でも50代はまだまだこれから長い人生を生きる価値のある年代。
そこに我慢や遠慮が生じてしまう間柄になるのであれば
一度自分の人生について考える
をしっかりとやる時なのではないかと思います。
私も50代は様々な葛藤と変化がありました。
・アメリカ人夫との恋愛、婚約、結婚
・11年間働いていた常勤の専門職を退職
・アメリカ移住
・起業
・孫の誕生