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イニシャルコストが安い


商品を販売しするときは、従来のアナログ起業の場合、小売業でしたら店舗を構えなければなりません。


店舗を借りるとしても敷金、礼金、内装工事、それに商品の仕入れ代金も必要になり、ある程度の資金が必要となります。


通信販売などの無店舗方式もありますが、折込チラシや新聞広告などの宣伝が必要になりますし、無料カタログの制作費用なども必要です。


無店舗で初期費用が少なくて済むネットワークビジネスなどもありますが、人脈(友達関係など)と労力の投資が必要であるという点をお金に換算すると小額のとうしとは言えません。


一方インターネット起業の場合、パソコン一台と小額なプロバイダ費用だけです。


パソコンを使えれば小学生がお小遣いで始めることも可能です。


しかも小額投資にもかかわらず、市場は全世界(!)です。


クレジットを手元において、プロバイダのHPで申し込みをすれば今すぐにでも始められる企業、それがインターネット起業です。


ランニングコストが安い


実社会において起業する場合、見込みどおりの売上げを達成し、順調に利益を上げることができれば申し分ないのですが、思いどおりの売り上げに到達しなかった場合、損失が大きくなる可能性があります。


マーケッティング調査によると、例えば、コンビニを開業を例に挙げると、期待していた売り上げには程遠く、毎月赤字を出し、半年もしないうちに廃業というケースが多いのが現実です。


起業をしようとするときは『1日いくらの売り上げがあって1ヶ月●●●万円、家賃と仕入れ代金は▲▲万円だから利益は★★万円!』という計算をしますが、予想どおりなのは家賃と仕入れ代金の▲▲万円だけだったということはよくあります。この場合、利益★★万円が損失××万円に変わってしまいます。


しかし、インターネット起業の場合、家賃は必要ありませんし、仕入れも最小に抑えられます。


ですから売り上げが予想を大幅に下回っても、損失額をごくわずかに留めることが可能です。


イニシャルコスト(初期投資コスト)とランニングコスト(運営管理費)が小額で済むインターネット起業は、投資リスクの観点から非常に有利な起業形態ということができます。


コンビニ起業とインターネット起業のコスト比較


実際に従来型の起業とインターネット起業にかかるコストはどのくらい差があるのかを比較してみます。(コンビニには色々な開業プランがありますが、マーケッティング調査による平均的な開業資金で比較してみます。)


●コンビに起業の場合




~ イニシャルコスト ~




・店舗敷金:684万円

・加盟店:300万円

・研修費:50万円

⇒合計:1034万円




~ ランニングコスト ~




・家賃:57万円/月

・光熱費:30万円/月

・定員人件費:100万円/月

・その他・・・(雑費など)

⇒合計:約200万円




●インターネット起業




~ イニシャルコスト ~




ドメイン取得費:3,000円/年




~ ランニングコスト ~




レンタルサーバー代:2,000円/月


このように従来型起業とインターネット起業のコストの差は歴然としてます。このコストの違いを活用し、インターネット起業では従来型起業では到底考えられなかった手法で起業することができます。


それは、『トライ&エラーを繰り返す』ことです。


トライ=とりあえず試しにやってみる


エラー=見込み違いだったら廃業する