人手不足
そう言われはじめ
よく聞きます。
人手不足であれば
失業している人が
多いのかな？
失業認定を
求める人が
世の中に溢れていて、
求職しているのかな？
そう思ったりしますが、
23’〜24’ 労働力調査 月次結果
2024年1月〜4月
完全失業率は
2.4％〜2.6％
昨年末から見ても
３％未満でした。
大きく変化があるとは
言えません。
直近のデータでは、
人手不足では
無いことが分かります。
私が一番に思うのは、
安い労働力。
安い労働対価。
有給休暇云々、、
残業時間、、
意見を言わずに
勤勉にはたらく労働者が
全体的に不足して
困っているのは
経営サイドなんだと
思います。
こうした人を
まだまだ求める
経営サイドがいて
労働環境は
インフレと同時に
労働対価が上がり
働きかた改革含め
休みの選択肢も
労働者が決めて
経営サイドの
都合よく管理が
できなくなったのも
事実だと思います。
時代が大きく
変わっているのは
事実ですし、
デフレ時代では
安く都合よく
雇えた安価な人材も
大きく変わりました。
労働力不足ではなく、
経営サイドが
払える賃金が
今後も増やせないので
安い労働力が
圧倒的に足りない。
自分たちの都合。
予算に見合った
労働力が不足というのが
事実だと思います。
こうした問題は
今後、ますます
淘汰されていくのが
見えているようにも
思ったりします。
