妊娠出産にまつわる植物のお話⑤

10代からひどい不整脈で苦しみ、たくさんの夢を夢半ばであきらめてきたわたし。

その後、結婚し、
一人目の出産を経て
都会生活を離れ、山暮らしをはじめた2008年。

その後2012年には 山の中の古民家での2人目の自宅出産。
2016年には、3人目は自宅にて家族のみでのプライベート出産でむかえた。

そんなわたしのこころ 身体 スピリットに
癒しと気づきを与えている 植物のパワーの世界について 綴ります

 

 

妊娠したい。

 

この人との子を この世に産みだしたい。

そのような欲求が湧いてくるときというのは

わたしという存在の意義が

大きく広がる感覚を味わうような

なんとも 不思議な しあわせ を 感じる瞬間。

 

わたしの いのち の 源を 辿り

脈々と受け継がれてきた 

なにか を

うけとって ここにいること。。。

少なからず 意識的に 気づかされるような 瞬間。

 

わたしにとって

妊娠したい

という思いは、 同時に 成長したい でもあったように思う。

 

自分の人生を生きているのだろうか?

わたしは こんなことを したくて 産まれてきたのだろうか?

なぜ 目の前の人との関係を もっとしあわせに育めないのだろうか?

 

いろんな なぜが 人生のあらゆる側面で 立ち上がって、、

自分なりに 解決策を 行動していく。

その繰り返しのなかで、

どうにもこうにも、

どんなに 行動や考えを改めても

結果 わたしにとっては苦しい側面を感じる状況にであうことがある。

そのような 繰り返しが、

わたしを

人生の深淵なる領域への追及へと向かわせてくれたのかもしれない。

 

目に見えたり 形にあるものがすべてではないこと。

エネルギーという目に見えない世界を 感じていくことでえる深い安心感。

わたしの 思いつく限りの概念など及ばぬ 

ひろいひろい 世界があること。

 

ひとりめを妊娠したいとおもったとき、

妊娠したい という 思いの裏腹に

生活は? お産をわたしが耐えられる?

など

いろんな 恐れや不安もくっついていた。

 

そのとき わたしにあらゆる形でメッセンジャーとなって メッセージが届けられた。

「こうなったら こどもを産もう などと 考えているうちは。。。 そのタイミングを逃してしまうことにもなるよ」

「こどもが すべてを 運んできてくれるよ」

「今湧いてくる その気持ちを 大切に」

 

散歩をしているときだった。

一斉に枯れてゆく 木々の彩に 突然 すべての意識がもっていかれた。

なぜ?

木々は この 枯れゆく 季節や時期を わかるのだろう。

どのようにして こうして一気に枯れてゆくのだろう?

そして そして 枯れてゆく その姿が なぜ こんなにも美しいのだろう?

 

その瞬間に、

わたしに訪れている

妊娠したい

という思いは

 

大地の想いでもあり、

魂をもって 地球にうまれたい魂の 想いでもあり

いのちそのものの バランスのなかで 必要があり うまれた想いである

 

そんな 感覚が 身体中を駆け巡った。

 

わたしは

妊娠するということにむけて、

その結果を天に預け

その想いを

ただ、受け取ることにした。

 

わたしは この肉体をもち、

あらたな 体験により

あたらしい自分の側面を発見していくのだろう。

その流れに 身を委ねていこう。

 

枯れゆく 葉のぬくもりを感じた。

 

自然に ただただ 枯れゆく 葉の姿に

わたしは あたらしい 幸せの形をみた。

 

そして

まもなく 第一子を授かったのです。

 

地球上の 植物が わたしに与えて 授けてくれる 深い深い 叡智。

 

妊娠を迎え、私自身が いのちそのものを創造する器となったのです。

つづく。。。

 

 

わたしが日常に取り入れている植物のエッセンス

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