みなさん、こんばんは
さて。
今日も、過去記事をリライトしてお送りします
今回は、3年前の初夏に書いた記事。
当時は、彼氏いない歴15年を迎え(笑)、結婚のブロックもまだ取れず、婚活もしていない時期でした。
それでも、私は幸せを感じられていたようです
「しあわせ」についての、めちゃくちゃ大事な、そして大きな気付きを書いています。
なかなか幸せになれない…
幸せを感じられない…
幸せと感じても一瞬で終わってしまう…
今日の記事は、そんな方に贈ります
では、ココから↓
前回、3年前の記事をリブログして、
カフェ店主だった頃は、あまり感じたことが無かった幸福感でした。
…という表現が、ちょっと誤解されそうなので、「幸せ」についての私の想いを書いてみようと思います
長年の夢を叶えてカフェを開業してやりたかったこといっぱい実現してるので、もちろん、カフェ店主だった頃もたくさん幸せは感じてましたよ。
でも、ここ3年くらいで味わった「特別良いことが起きたわけじゃないけど幸せ」みたいな、日常的な穏やかな幸福感って、感じる瞬間がホント少なかったんですよね。
※単純に、「嬉しいこと」は山ほどありました!
お客様がすごい喜んでくれた時とか、良い評判を聞いた時とか。
覚えてるのは、
カフェを営業中、ほどよくお客さんが入っていて、おひとりさまも、誰かとお喋りしてる人も、それぞれが思い思いの時間を過ごしていて、まったりしている、「一番カフェらしい時間」、その光景を眺めている時かな
理想のカフェの姿がそこにあって、しかも私も忙しく働いてない、貴重な時間。
(そんなに多くは無かった)
私はカフェ店主をやってた約12年間、ずーっと、「刺激的な幸せ」を求めてたんですよね。
そしてそれはちょいちょい味わえていた。
だって、やりたいこと、実現したい夢、いっぱいあったからね。
だけど、そういう幸せって、「条件付き」なんですよ。
これが実現したから、これが手に入ったから、成果を出したから…
その時はめっちゃ幸せを感じるんだけど、それは長くは続かない。
また、それを求めて頑張り続けることになる。
私は当時、夢が叶ってなくても、何も無くても幸せ〜!っていう、本当は誰もが感じることができる穏やかな幸せを、ほとんど無視していました。
感じる余裕が無かった、という方が近いかな。
幸せって、今のこの状況を変えなければ、この課題を乗り越えなければ、あれを実現しなければ、手に入らないと思っていた。
※この辺の話は前にも何回か書いてますね。
今の私なら、アホですねって言ってやるんだけど。
幸せの青い鳥は、いつもここにいるのに。
人は誰しも、「幸せになりたい」と思ってる。
幸せに生きることが唯一の目的。
でも、幸せには実は2種類あったのです
日常の穏やかな幸せ
特に何か良いことや叶ったことが無くても、なんか幸せ。生きてることが幸せ。今ココにある幸せ。
ささいなことに幸せを感じる。
非日常の刺激的な幸せ
夢が叶った幸せ。何かを手に入れた幸せ。
目に見える成果を出した時。
めっちゃ嬉しくて周りからも羨ましがられる感じ。
これ、2つとも味わえるのが理想なんだけど、ベースにするのはやっぱり「日常の穏やかな幸せ」なんですよね。
だって、何も無くても、嫌なことあったとしても幸せなんだもん。
それを感じられてたら、非日常の幸せが手に入ったらさらに幸福感がアップする。
なのに、以前の私は、逆にしてたんです
非日常の幸せばかりを常に追求して、それをベースに置いていた。
そりゃあ、苦しくなるわけだわ
私と似たようなタイプの方がいらっしゃったら、くれぐれもご注意下さいね。
私と似てるタイプじゃなくても、ついつい、条件付きの幸せを求めてしまうことって多いと思うので、ぜひともそこは、よく見つめ直して欲しいです
ひとまず今回はこの辺で。
〜引用ココまで。
あれから3年が過ぎ、当時と状況はガラッと変わっていますが、今の私は、日常の穏やかな幸せをたくさん感じられる人生を送っています
ただ、長年願い続けても叶わなくてようやく今年6月に叶った、
「パートナーがいる幸せ」
…というものは、なんせ慣れていなかったので
躊躇なく受け取って味わえるまでには少し時間がかかりました💦
一時期は、働きに行くことなく生活できていることに、何とも言えない罪悪感や無価値観に襲われていましたし
【幸せを受け取る許可】を出せているかも、すごく大事です。幸せになりたいなら。
そして、幸せには2種類あること、どちらも大切ではあるけど、ベースに置くのは日常の幸せということ…を覚えておいてください。
で、幸せって、人と比べたり人からどう思われるか気にしたりするものじゃなくて、「自分が幸せと感じるかどうか」だけが大切ですからね!
私も常に、心に留めておこうと思います