※7年前の6月に書いた記事の再アップです。
なかなか新しい記事を書く余裕がないので過去記事を見返していたら、この記事に惹かれました。
私的・深イイ話です。
こんばんは
昨日の満月、今日の夏至と、すごいエネルギーが変わってきてるらしいですね。
私も何となく感じています。
まさに私にとっては転換期というか…期待と不安が入り混じったような、でもすごく新鮮な気持ち。
実はつい最近、ことあるごとに相談に乗ってもらう私の「ブレーン」的な人物と話をしていて、私と彼女の状況が、全くジャンルは違うのに、全く同じだったということが発覚。(シンクロ具合がすごかった…)
その話の中で、深い話になったのですが…。
彼女は、特に不満も不足もなく、すごく穏やかな幸せが数年続いていたけど、それは、例えば遊園地に行って、ずーっとメリーゴーランドに乗ってるようなものだったと。
それは幸せだけれど、どこか物足りなさや違和感も感じていたようです。
せっかく遊園地に行ったのなら、ジェットコースターやお化け屋敷も体験したいですよね?
時にはベンチで休んだり、ソフトクリーム食べたりもしたい。
地球遊園地、という言葉があります。
私たちの生きてる世界(地球)を遊園地に例えたなら、やっぱり、いろんなアトラクションを体験したい。
人はみんな、いろんなことを体験したくて生まれてきていて、それが本当の望みで喜びだから。
そして、魂は成長したいと思っているから。
あ、もちろん、体験したいことは人それぞれだから、個人差はあると思います。
10のアトラクションがあったら、3個くらいで充分(体験したいことがそれしかない)な人と、10個全部体験したい人がいるのかなと。
ちなみに私はどうやら後者のようです(笑)。
で、私の場合は、ずーっとジェットコースターに乗ってきたので、もういいかな、って(笑)。
彼女を前に、宣言しましたよ
それで、これはいろんな方も仰ってますが、辛いことや苦しいこと、嫌なことがあるから、好きなことや嬉しいこともわかるし、本当にやりたいこと(望み)もわかるんですよね。
ずーっと良いことしかなかったら、ずーっと幸せだったら、本当に幸せだと感じられるでしょうか?
※さとうみつろうさんの本に、似たようなタイトルの本がありましたね。
一見、不幸に思える状況。
不幸だと感じる出来事。
だけど、実は、それこそが幸せ?
そんな出来事のおかげで、幸せもわかるし、不幸だと思えることが幸せへの入口だったってことは多いんじゃないでしょうか。
「ピンチはチャンス」も似たようなものですよね。
結局、どんな出来事も、後になってみたら、「あれがあったからこそ、今がある」ってなって、起きることには全て意味があり、問題は何も無い、ってことがわかる。
どう考えても望んでないよ!っていうようなことを体験したとしても、実はそれは自分で(心の奥底で)望んでいたことかもしれないんです。
信じがたいけれども!
そう思って、じっくり、自分の心と向き合ってみるといいかもしれませんね。
意外なことがわかるかも。
そして、どんなに不幸に思えるような状況も、辛い出来事も、そんなに怖がるものではないのだと。
本当に行きたい場所へ行くために必要だから、起きた出来事なのだとしたら。
もっとリラックスして、受け入れればいい。
で、自分が望んでいたことなら、自分で変えることも出来るはず。
自分で決めて、覚悟と勇気を持って、動くだけ。
彼女と夜中まで語り、いろんなことを思いました。
見方によって、考え方によって、同じ状況でも180度変わったりする。
私は、たくさんのことを体験できて、とても幸せなんだと思います。
(たくさんの中には、もちろん、辛いこと苦しいことも入ってます)
やりたいことをやってこれたこと。
それにはとても満足してる。
今は、お金も持ってないし、結婚もしてないけど(笑)
それは、これからまだ可能性があるってことだし、希望があるってことでもあるから。
たとえ少しでも、希望が持てるってことは、幸せなことですよ
だから、「不幸も、幸せ」。
…うまく伝わったかなぁ?
もしも、今、辛い状況、不幸だと思える状況にいる人がいたら、少し、見る角度を変えてみて下さいね。
大丈夫。みんな大丈夫。
不安が出てきても、当たり前。
(私だって時々不安にはなります)
それも含めて、大丈夫だから。