帝王切開で出産後
6日の入院だったのですが
(上二人は10日だったのに)
入院中は悪露も順調に減って
退院時期には生理の後半の微々たる量
みたいな感じだったのに
退院3日後に大量に出血🩸
🩸←やだ、この絵文字(笑)
こんなんあるのね
退院後に悪露が増えることはあると
聞いていたので
てっきりそれかと思い、放置
この2日後、さらに大量出血🩸
トイレに行ったら
もう。シャーシャー
シャーシャーと流れ出ました
さすがにこれはまずいと
出産した病院へ電話☎️
退院の時に
「何かあれば電話してね」
という優しい言葉とは程遠い、
「来てみないとわからないよ」
めちゃくちゃ冷たい反応
「あ、じゃあ様子見ます」
と答える私←なんでやねん
いや、その日に娘のピアノの発表会があってね
どっちにしてもそれを見た後じゃなきゃと
この時は軽く考えてまして
だけどピアノの時間になって
だんだん痛みが強くなるお腹に不安が
泣く泣くピアノは諦めて
旦那さんと息子に託し、
私はLINE電話で生中継してもらいました
そのまま娘には会えなくなるんですが
娘の出番が終わるとすぐに旦那さんのみ帰宅
娘、息子は実家の両親にお願いして、
ベビーと3人で病院へ向かいました
時間にして午後3時ころ
日曜日だったので、
救急外来対応でした
ちょっと待ってから診察してもらい、
軽く考えていた私に
医者が言った言葉に絶句
「まず、今日は帰れません」
うえーぃ???
「このまま出血すると、再度手術が必要です」
「血管を焼いて止血する方法」
「それでもダメな場合、子宮を取ります」
「まずは、入院しましょう」
動揺しまくり
さっきまでバタバタと忙しく
口調も厳しかった救急外来の看護師さんも
「赤ちゃんいるから大変よね、、、」
と、優しくしてくれ
「どうしよう!!」
しか、言葉が出てこない
車待機していた旦那さんへ電話☎️
「入院、、、するみたい」
不安でもう泣いてた
あれよあれよと準備は進み、
病棟の看護師さんと車椅子で病棟へ
「赤ちゃんいるから、、、」
と看護師さんに話しかけたら、
「自分の命がまずは大事でしょ」
なぜか強い口調で言われる。
え、命??
ここで、ことの重大さに気付かされた
なのに、まだ赤ちゃんと離れて
入院をするわけにはいかない、
という気持ちのみしかなかった。
そんな泣きっ面の私に
旦那さんがひと言
「こっちは、任せて!大丈夫だ!」
処置中のカーテン越しに言ってくれました
心強かったなぁ
生後17日の赤ちゃんと2人の子供
内心は不安だったろうに
血圧が下がるかもしれないからと
心電図をつけられて
まずは、点滴治療
血圧が下がったらさすがにヤバそうだと
ドキドキした
出血はドバドバではなく
ちょっと多いくらい。
だから、大丈夫だって思いもあった
子宮を取るのは仕方ないけど
帝王切開の時に卵管結紮したのになー
七万円無駄になるなーとか、
また開腹手術は嫌だなーとか
赤ちゃんどうなるんだろうとか
呑気なんだか、切羽詰まる想いなのか
よくわからない時間が過ぎていった
結果としては
子宮収縮の点滴と内服で出血は減り、
一泊入院で済みました
あれだけ大袈裟に言われたのはなんだったの?
と、若干不信にもなったけど
出血が治らなかったら、
今頃、ここにはいなかったかもしれないし
産後の肥立ちを甘く見るのは
ほんとに良くないんだなと実感しました
原因は、出血した場所のかさぶたがはがれて
再度出血したみたいな感じらしいです
私の場合はまた自分の力で
かさぶたを作り、止血できたので
良かったみたいな
それから1週間近くは割と多めな出血があり
だんだん黄色になって、収束しました
1ヶ月検診では全く問題なしレベルに
それでも
2ヶ月までは子宮も痛かったり
キューッとしたりが続いたかなぁ
いまだにたまにキューッとするときもあるし
産後の悪露もバカにはできないんだと
身をもって体験しました
悪露が急に増えたりしたら
絶対に放置せず、病院にいくべきです
最悪、命に関わるからです
現代の日本でも
毎年50人程の妊産婦さんが
命を落としているそうです
ものすごい数な気がします
明日は我が身です
産後の身体は大事にしましょう
3人目にして初めての悪露騒動でした
あ、旦那さんから
「〇〇←私 の大変さ(家事とか)が
初めてわかったよ。」
と言われたことがなによりも良かった(笑)
ありがたみがわかったってさ
たまに入院するのも悪くないねっ(笑)
では、また